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宇都宮ブレックス

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BREX

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新年のご挨拶

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
日頃より宇都宮ブレックスへ温かいご声援とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

2025年は、2月にケビン・ブラスウェル ヘッドコーチが永眠されるという、クラブにとって計り知れない悲しみに直面しました。その中でも、ヘッドコーチ代行を務めたジーコ・コロネル氏のもと、選手・スタッフ、そしてファンの皆さまとともに一丸となって前へ進み続け、3度目となるBリーグ優勝を掴み取ることができました。

また6月には、「BCL Asia 2025」にて激戦を制して優勝。アジアNo.1クラブの称号を手にすることができました。

さらに9月には、「FIBAインターコンチネンタルカップ」に日本勢として初出場しました。結果としては、3戦3敗となりましたが、各大陸を代表する世界の強豪クラブとの対戦は、私たちにとって非常に大きな価値を持つ経験となりました。

2025-26シーズンは、「全員で今までの自分たちを超えていく。過去のブレックスを超越する」という想いを込めて、「Transcend」をスローガンに掲げ、Bリーグ連覇、天皇杯初優勝、EASL(東アジアスーパーリーグ)初優勝という大きな挑戦に臨んでいます。

EASLの海外遠征を含むタフなスケジュールの中でも、チーム一丸となって戦い続け、シーズン後半戦も強い覚悟をもって臨んでまいります。

また2026年は、9月にB.PREMIERがスタートする、バスケットボール界、そしてブレックスにとっても大きな転換期となる年です。

競技面、事業面の両面において、更なる高みを目指し、全力で取り組んでまいります。

また、新アリーナ建設計画はクラブとして最重要課題として位置づけており、官民連携のもと検討を進めているところです。
現在は、宇都宮市におけるふるさと納税制度を活用したご支援もいただきながら、基本構想・計画の策定を前進させております。

私たちはこれからも「BREAK THROUGH」の精神を胸に、「強く愛されるモチベーションあふれるチームづくり」を続けていきます。
バスケットボール、そしてスポーツの力を通じて、ホームタウンである宇都宮市、栃木県、そして社会に元気と感動を届けられる存在であり続けるため、クラブ一丸となって挑戦を重ねてまいります。
本年も変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年元旦
株式会社栃木ブレックス
代表取締役社長 藤本 光正

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