新年のご挨拶
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
いつも温かいご声援とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
昨年2024年を振り返ると、2023-24シーズンはレギュラーシーズンで最高成績を収めながら、チャンピオンシップで敗退という悔しい結果に終わりました。
しかし、その経験を共有したメンバーの多くが引き続きチームに残り、新たなコーチング体制のもとで前シーズンの良い点を継続しつつ、新たな要素を取り入れながら2024-25シーズンを戦っております。
けが人が出るなど逆境もありましたが、皆さまの後押しのおかげで、21勝5敗(東地区1位、リーグ全体2位)という成績で2024年を締めくくることができました。
事業面では、2026年からのB.プレミア参入に向けた審査において、入場者数や売上高の基準を2年連続でクリアすることができました。
また、アリーナ基準については現ブレックスアリーナ宇都宮の部分改修計画を提出し、無事審査を通過し、2026年からのB.プレミア参入が確定しました。
これらの成果は、ファン、スポンサー、行政、メディア、協会など、ブレックスを支えてくださる全ての皆さまのお力添えによるものです。
この場を借りて、改めて厚く御礼申し上げます。
2025年は昨年の悔しさを晴らすべくリーグ優勝を目指し挑戦を続けます。
また、注目度が年々高まるバスケットボール業界の発展に寄与すべく、競技のさらなる普及拡大に努めてまいります。
さらに、B.プレミア参入が確定となりましたが、引き続き、新アリーナ計画を経営最重要課題と位置づけ、できる限り早期の建設実現を目指して取り組んでまいります。
私たちは、「BREAK THROUGH」の精神を胸に、「強く愛されるモチベーションあふれるチームづくり」を続けていきます。
そして、バスケットボールやスポーツを通じて、一人でも多くの方に元気と感動を届け、地域や社会にさらに貢献できるチームを目指し、全力で活動していきます。
本年も変わらぬご支援、ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2025年元旦
株式会社栃木ブレックス
代表取締役社長 藤本 光正