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20200208_ブレックスvs川崎

 

GAME REPORT

1Q

川崎にトランジションから得点を許し、リードをされてしまう。
#9 遠藤の3Pシュート、#22 ロシターがミスショットをフォロー、#7 テーブスの得点などで点差を縮めると、終了間際にギブスが3Pシュートを沈めて同点に追いつき、20-20で1Q終了。

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2Q

川崎のディフェンスの前になかなか得点できずに我慢の時間帯が続き、リードを奪われてしまう。
#6 比江島のジャンパー、#4 ギブスのインサイド、#18 鵤の3Pシュート、#6 比江島のドライブインで食らいつき、32-39で前半終了。

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3Q

#22 ロシターがドライブインから得点すると、#18 鵤が3連続得点をあげて追い上げる。
しかし、川崎のディフェンスの前に得点に苦しみ、なかなか点差を縮められない。
終了間際に#9 遠藤が3Pシュートを決め、49-56で最終クォーターへ。

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4Q

#10 竹内のバスケットカウント、#18 鵤のドライブイン、#9 遠藤の3Pシュートで猛追。
さらに#3 ウィリアムズが3Pシュートを決めて、ついに逆転に成功する。
川崎に連続得点され、再びひっくり返される中、ブレックスは必死に食らいつく。
しかし、勝負所で川崎に3Pシュートを決められてしまい、わずかに及ばず、72-74で悔しい敗戦。

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SG

#6 比江島 慎

「やられてはいけない選手にやられてしまった。
3ポイントシュートを決められたり、不必要なファウルなど、緊迫した展開で1点の重みがとても大きい中で、細かいミスが重なったことが敗因だと思う。」

 
PG/SG

#9 遠藤 祐亮

「後半はオフェンスでも良い流れで全員が試合を楽しみながら作れていたが、前半はどこか縮こまってやっている感じがした。
ディフェンスもアグレッシブにやろうとはしていたが、裏をかかれたり、ツメの甘さがでてしまったり、ところどころで良くない部分が出てしまっていた。
そういった前半の悪い部分がなければもっと良いゲームができたはず。
開幕戦で2連敗、天皇杯でも点差を離されて負けているので、チャレンジャーとして挑む気持ちは全員できていた。
開幕戦ぶりに川崎と対戦してみて、自分たちが色々仕掛けようとしても、その一歩先を行く動きをされてしまうなど、相手の強さはすごく感じた。
最後までやりきる姿勢が川崎にはあって、今の自分達にはない。
最後までルーズボールを追ったりリバウンドを追ったり、そういうところを変えていければ、相手は強いが自分たちで打開できると思う。
ディフェンスではアグレッシブにやっている分、ミスも多かったので、出ている以上は冷静に考えて、自分たちで状況を判断していく必要がある。
最後に#22 ファジーカス選手にやられてしまったシーンも、声を出しながらコミュニケーションを取りながらやればできたはず。
そういったところは1日で変えられるくらいわかり合っているし、長い間一緒にやってきている。
このままでは終われない。
レギュラーシーズン、天皇杯で全部負けるわけにはいかないので、自分たちのやってきたことを信じて明日も戦っていきたい。」

 
PG

#18 鵤 誠司

「試合を通してディフェンスができている時間帯とそうでない時間帯があった。
オフェンスはシュートが入らないなどがあるが、ディフェンスは気持ちの問題。
ひとつ守って点を決められていれば自分たちが勝てたかもしれない中で、やりきれなかったのが敗因。
シュートは入らないこともあるので、ある程度は仕方ない部分はあるが、リバウンドをしっかり取ることや、ルーズボールにいくなどもっとやるべきことがあった。
今日はそういった気持ちが相手の方が強く、その差が最後の2点につながっていたと思う。
自分たちのプライドにかけても、レギュラーシーズンでは明日しかやり返すチャンスはないし、ホームで連敗はしたくない。
切り替えて、明日の40分間をしっかりと挑みたい。」

安齋HC コメント

 

 

 

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