5/3(日)NBL2014-2015レギュラーシーズンGame54 vsトヨタ自動車アルバルク東京 ゲームレポート
2015/5/3(日)15:00TIP-OFF 会場:国立代々木競技場第二体育館 | ||||
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![]() トヨタ自動車アルバルク東京 83 | 23 | 1P | 19 | ![]() リンク栃木ブレックス 76 |
18 | 2P | 16 | ||
17 | 3P | 21 | ||
25 | 4P | 20 |
試合レポート
1ピリオド、トヨタ東京#15 ギブソンの得点で先制されますが、#32 ロシターが連続得点でやり返します。その後、一進一退の展開となり、ブレックスは#24 ブレントンの3Pシュート、#0 田臥のレイアップ、ジャンパーを決めますが、終盤トヨタ東京#8 二宮や#16 松井に決められ、トヨタ東京にリードをされます。終了間際に#25 古川がジャンパーを沈めて19-23で1ピリオドを終了。
2ピリオド、#0 田臥のノールックパスから#32 ロシターの得点。トヨタ東京 #3 ギブズのバスケットカウント、#16 松井の3Pシュートなどで一時リードを広げられますが、#0 田臥のドライブインからレイアップ、#0 田臥のアシストから#7 バローンのダンクなどで追上げて35-41で前半を折り返します。。
3ピリオド、#0 田臥のアシストから#9 遠藤のタップシュート、#0 田臥の気迫のゴール下、#25 古川の3Pシュートで1点差とします。トヨタ東京 #8 二ノ宮に連続得点されますが、#13 渡邉の3Pシュート、ドライブインで食い下がります。終了間際にも#32 ロシターがゴール下を決めて、56-58で最終ピリオドへ!!
4ピリオド、#0 田臥のスティールから#32 ロシターのゴール下を決めて同点に!トヨタ東京に6点差とされた後、#7 バローンの連続得点、#25 古川、#13 渡邉の3Pシュートなどで最後まで追いすがりましたが76-83で惜しくも敗れました。
主なスタッツ
- #32 ロシター 21PTS、15R、3AS、3ST
- #0 田臥 14PTS、6AS、2ST
- #25 古川 13PTS
- #7 バローン 10PTS、7R
ヘッドコーチ・選手コメント
トーマス・ウィスマンHC
「非常に良いバスケットのゲームだったと思う。どちらのチーム高いレベルでバスケットをやって、どちらのチームも連勝をしている状態での対戦となったが、トヨタ東京の方がプレーオフでの位置もあり、勝利をより欲していたと思う。トヨタ東京が非常に良いバスケットをやっていた事は賞賛したいと思う。
最終的に自分達のフリースローの成功率が60%で相手が80%だった事も大きかった。この敗戦から、そのような細かい事が重要だという事を学ばなければいけない。どちらもハードにプレーしていて、良いゲームになり、楽しめた。」

#0 田臥勇太選手
「相手は連勝をしていて、ディフェンスも非常にタフなチームで激しい試合だったが、自分達にとっては、プレーオフに向けて良い試合になったと思う。トヨタ東京はディフェンスでプレッシャーをかけてくるので、自分のターンオーバーもしかり、慌てた部分がもったいなかったと思う。
(4ピリオドで一時同点に追いつく場面もあったが?)しっかりとディフェンスをしてタフショットを打たせようとしていたし、相手のディフェンスに対してもどこを攻めたら良いかをやりながら対応しようと思っていた。うまくいく時もあれば、いかない時もあった。
プレーオフは、一つのミスも許されない戦いになるので、こういう激しいチームと戦えた事はプラスになったと思う。オフェンスもディフェンスも一つのワンプレーが勢いを持てるか持てないかにもつながる。今日は、その部分をトヨタ東京にハンドルされてしまったと思う。」

#13 渡邉裕規選手
「さすがイースタンカンファレンスで23連勝しているチームだけあって、やっぱりタフだったし、プレーオフに出る、優勝を狙えるチームだと感じた。ああいうチームに勝たないと優勝はできないと思うので、今日の試合はそういう意味で引き締まる試合になったと思う。メンタルの強さもプレーオフになると必要。プレーオフまで短い時間だが、この敗戦をしっかり反省して臨みたい。
(4ピリオドで逆転できなかったのは)決めきれなかったから。ディフェンスも踏ん張りきれなかった。シュートは入るときもあれば、入らない時もあるので、強い気持ちでシュートを打ち続けることが大事。」

#32 ライアン・ロシター選手
「トヨタ東京は非常に良いチームでタフな試合だったと思う。プレーオフ前にいいテストの試合になったと思う。短期間で連戦が続いたので、トヨタ東京戦の対策を十分に練習する時間はなかったが、自分たちのバスケットボールを少しでも成長させようとこの試合に臨んだ。
(プレーオフで勝ち上がるためには)自分たちのバスケットボールを貫くこと。レギュラーシーズンで全チームと対戦し、どのチームでも1回以上勝っているので、しっかり自信を持ってプレーオフに臨みたい。」

次戦はいよいよプレーオフ!
- 日付
- 5月9日(土)15:00TIP-OFF
5月10日(日)15:00TIP-OFF - 対戦相手
- vs広島ドラゴンフライズ
- 会場
- ブレックスアリーナ宇都宮