第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会 3次ラウンド 栃木大会 山形 vs. 栃木 ゲームレポート
ゲームレポート
1Q
栃木 26 - 17 山形
リバウンドを確保するとトランジションからリズムを掴み、
#9 遠藤と#32 ロシターがそれぞれ2本の3Pシュート、
#30 山崎が連続ジャンパーを決めるて、26-17で1Q終了。 #32 ロシター、このクォーター12得点の活躍!
2Q
栃木 46 - 32 山形
#31 喜多川、#13 ボーズマンが得点をあげるも、山形の外国籍選手にアウトサイドから得点を許してしまう。
#3 前村の3Pシュート、#18 鵤のジャンパーで流れを引き渡さず、#31 喜多川、#32 ロシターが3Pシュートを決め、46-32とリードを広げ前半終了!
3Q
栃木 75 - 51 山形
激しいディフェンスから相手のミスを誘い、速攻から加点する。
#31 喜多川が3Pシュートなどで得点を重ねると#46 生原、#91 落合も3Pシュートを決めて、75-51で最終クォーターへ!
4Q
栃木 97 - 74 山形
#3 前村、#30 山崎のベンチメンバーがアグレッシブなプレーで得点をあげ、97-74で勝利。
明日、15時よりファイナルラウンド進出を懸け、滋賀と福島の勝者と対戦。
HC・選手コメント
安齋 竜三 HC
「勝利できた事は良かったが、自分たちがやらなければいけない事や積み上げていかなければいけない事ができた時間もあったし、できない時間もあった。 今のままでやっていると今シーズン、上に上がって行くのは難しいと思う。 危機感を持って、チーム全員がどんな相手でも自分たちがやらなければいけない事を40分間継続してやっていかなければいけない。」
#30 山崎 稜選手
「最近シュートが入らない試合が続いたので、今日をきっかけにもっとレギュラーシーズンでもシュートを決めていけたらと思う。 練習の前後に時間はたっぷりあるので、そこで個人のワークアウトやシュート練習をしっかりしていきたい。 自分にマッチアップしていた選手が小さい時もあったので、積極的にリバウンドは取りに行こうと思っていた。 #10 竹内選手がいない中で、負けてファイナルラウンドに出られないというのは竹内選手に申し訳ないので、代表で頑張っているように自分たちも勝って迎えられるようにしっかり戦っていきたい。」
#31 喜多川 修平 選手
「オフェンスでは今週やってきた部分が少し出せたと思うが、ディフェンスでまだまだミスがあった。 チームとして40分間、誰が出てもやり続けないといけないことは変わらないので、ディフェンスでの反省点はある。 ディフェンスがどうついているかを把握しながらプレーすることでフリーを作れた。 そういった部分を意識しながら練習からやれていたので、試合で出せた。 #10 竹内選手がいなかったが、ビックマン達を信頼して打ち続けることが自分の仕事。 (明日の試合に向けて)攻撃面ではアグレッシブにゴールにアタックすること。 またディフェンスがキーになると思うので、いかに40分間自分たちのディフェンスをやり続けるかというのを突き詰めてやっていきたい。」
#91 落合知也選手
「今週は自分たちがやりたいことやこうやっていきたいというディフェンス、オフェンスを練習してきた。 相手がどうというよりは自分たちのやるべきことをしっかり出そうと自分も練習してきたので、それをみんなで一緒に出そうという意気込みで試合に臨んだ。 マッチアップしていた#11 マクシェパード選手は身体能力が高く、点も取ることは分かっていた。 自分自身4ファールになってしまったので、しっかりアジャストしていかないといけないが、身長差に関係なく普段やっているディフェンスを出していければと思う。 (明日の試合に向けて)相手がどこになろうとコーチ陣に言われていることをしっかりやっていれば勝てると思う。 栃木会場で試合が出来るので、ブレックスらしさを出して、ファンの皆さんと一緒に戦っていきたい。」