12/8(日) 宇都宮ブレックス vs. 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ゲームレポート
ゲームレポート
激しいディフェンスから試合のペースを掴む
立ち上がりから激しいディフェンスで試合のペースを掴むと、#6 比江島、#21 橋本、#4 ギブスの3Pシュート、#18 鵤のバスケットカウントで加点。
名古屋Dに0-8のランを許し、逆転される時間帯があるものの、#31 喜多川の連続得点でリードを奪い返し、18-16で1Q終了。
#13 渡邉の2本の3Pシュートなどでリードを広げ前半終了
#11 田原がコーナーから3Pシュートを決めると#18 鵤、#31 喜多川が加点。
互いに点の取り合う時間帯となるも、ディフェンスから流れを変えると#13 渡邉が連続3Pシュートを沈めてリードを広げる。
終了間際には#6 比江島が3Pシュートを決め、45-35で前半終了。
名古屋Dに連続得点を許し点差を縮められてしまう
#13 渡邉が高確率でシュートを決めるも、名古屋Dに得点を許してしまい我慢の時間帯が続く。
#22 ロシターの2本の3Pシュートなどで加点するも、点差を縮められてしまい、63-59で最終クォーターへ。
#31 喜多川のバスケットカウントや#22 ロシターの連続3Pシュートなどでリードを広げ勝利!
#31 喜多川が技ありのバスケットカウントを決めると、#22 ロシターが連続3Pシュートを沈めてリードを広げる。
さらに#22 ロシターがバスケットカウントと3Pシュート、そして#13 渡邉が加点し、87-71で勝利
ボールが回ってきたら、シュートは思い切りよく打つと決めている
田原 隆徳
「自分がコートに立ったら、エナジーを出してアグレッシブにディフェンスして泥臭くやるのが持ち味なので、ボールが回ってきたら、シュートは思い切りよく打つと決めている。
それが良い方向に向いて、シュートを決める事ができた。
シュートを決める事ができ、自信を持ってプレーできた。
プレータイムを勝ち取るにはチームのやるべきことをやって、自分の持ち味であるアグレッシブさを出せれば良いと思う。
一つ一つのプレーに対する責任を持って、ミス無くプレーするようにしていきたい。
(次節 秋田戦に関して)秋田はアグレッシブにプレーしてくるので、ブレックスのバスケットができるようにしっかりと準備したい。」
自分達から苦しい展開にしてしまった事は反省点
渡邉 裕規
「相手の激しさに自分達が受けてしまった部分もあるし、自分達から仕掛けていかねければいけないところで、ディフェンスでもオフェンスでも攻撃性が無かった部分があり、自分達から苦しい展開にしてしまった事は反省点。
しかし、シーズンに1度の県北体育館でのゲームで勝利できた事は良かったと思う。
チームメイト達と信頼し合ってるし、みんなでがんばって点数取ったり、守ったりというチームなので、皆で助け合ってやっていきたい。
レギュラーシーズンで東地区1位を取る事がまず目標。
東地区王者になる事がどれだけ大きな意味を持つかを皆分かっている。
(次節 秋田戦に関して)秋田にはプレシーズンで敗れていて、とても良いチームだと感じている。
自分達が今日のようなプレーをしていたら、10点、20点離されて負けてしまうと思うので警戒して戦いたい。」
試合のスタートから自分たちらしいプレーができるようにしたい
ライアン・ロシター
「今日も3Qまでは、なかなか自分たちのパフォーマンスを発揮できず、最終クォーターで流れを持ってくることができた。
2連勝できたことは良かったが、今週末の勝ち方は良いスタイルでは無い。
試合のスタートから自分たちらしいプレーができるようにしたい。
(今日の試合は)トータルで考えると自分のパフォーマンスは良くなくて、パスミスやターンオーバーをしてしまった。
安齋HCからは積極的にゴールにアタックするように言われていて、3Pシュートに関してはタッチが良かったが、それ以外は良くなかった。」
積極的にシュートを狙っていけるようになり結果につながった
喜多川 修平
「自分の中で少し迷いがあったりしたが、練習中からそういったことは取り払って積極的にシュートを狙っていけるようになってきていたことが今日の結果につながった。
チームに貢献できるようにもっとやっていきたい。
シーズン序盤から、なかなかチームの力になれていないと思っていたし、昨シーズンもチームに迷惑をかけていたので、もっと力になりたいという思いが強くなり意識的に練習に取り組むようになった。
ディフェンスの強度など個人的にはもっと上げていき、ディフェンスからしっかり入っていけるよう毎試合取り組んでいきたい。」