1/24(土)NBL2014-2015レギュラーシーズンGame27 vs千葉 ゲームレポート
2015/1/24(土)16:00TIP-OFF 会場:船橋アリーナ | ||||
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千葉ジェッツ 70 | 15 | 1P | 22 | リンク栃木ブレックス 76 |
15 | 2P | 13 | ||
16 | 3P | 17 | ||
24 | 4P | 24 |
試合レポート
1ピリオド、#25 古川の連続3Pシュートで先制すると、素早いトランジションから#0 田臥のレイアップ、#25 古川のレイアップを決めます。千葉 #24 バレルに2本のダンクを決められますが、#13 渡邉が3Pシュートを決めて、22-15と8点リードで1ピリオドを終えます。
2ピリオド、千葉のディフェンスにブレックスはリズムが掴めませんでしたが、タイムアウトを要求後に#32 ロシターの連続得点で千葉の流れを食い止め、#0 田臥のアシストから#25 古川のレイアップ、#13 渡邉の3Pシュートなどで35-30と5点リードで前半を折り返します。
3ピリオド、一進一退の攻防となりますが、ブレックスは粘り強く守り、#32 ロシターを中心に得点。また#24 ブレントンがインサイドで体を張り、ファウルで得たフリースローを着実に決めて、52-46で最終ピリオドへ。
4ピリオド、#13 渡邉がジャンパー、3Pシュートで連続得点。#25 古川のジャンパー、#13 渡邉のドライブインでリードを広げ、#24 ブレントンがバスケットカウントを決めるなどし、76-70で勝利しました。
主なスタッツ
- #32 ロシター 21PTS、14R、4BS
- #13 渡邉 18PTS
- #25 古川 12PTS、6R
- #0 田臥 10PTS、4R、5AS
- #24 ブレントン 10PTS、6R、2AS
ヘッドコーチ・選手コメント
トーマス・ウィスマンHC
「フィジカルでタフなゲームとなった。自分達も3つのピリオドで20点以下に抑えられてしまったのが示しているように千葉はとてもディフェンスが良く、そのディフェンスに苦しめられた。タフな試合だったが、自分達のディフェンスがしっかり出来た事でなんとかリードを保つ事ができたと思う。3ピリオドで得点する事ができ、また4ピリオドでもリードして勝利する事ができた。
ブレックスのファンの方々はアウェイであろうとどの試合にも会場に足を運んでくれ応援してくれる。とても感謝している。」
#13 渡邉裕規選手
「少し重い展開になった。試合終盤に3Pシュートを連続で決められてしまって点差を縮められてしまったが、4ピリオドは相手も疲れているところで、自分達がディフェンスで頑張れて体力の部分で上回れたかなと思う。
ディフェンスが機能していた部分もあったが、日立東京戦の反省を踏まえ、リバウンドの部分はもって徹底して取り組まなければいけない。体力的につらい時間帯だったが、味方のスクリーンをうまく使って状況判断良くシュートが打てたと思う。
ファンの方々の声援も自分達の後押しになった。」
#24 トミー・ブレントン選手
「とてもフィジカルなゲームとなった。良い準備ができて、ゲームに臨めて、皆が賢く、チーム一丸となってプレーできた。良い勝利だったと言える。千葉は、#5 リカート、#24 バレル、#34 小野ととても良いインサイドプレーヤーがいるが、良いディフェンスができたと思う。
(勝負を決定づけたバスケットカウントを決めた事に関して)ライアンから良いパスが来て、気持ちも入れて決めきる事ができた。」
#25 古川孝敏選手
「ミスマッチとなる#34 小野選手とのマッチアップだったが、ディフェンスを頑張れた。ディフェンスを頑張っての勝利だったと思う。
オフェンスで重たくなる時間帯もあり、改善が必要な部分がある事は、試合後にコーチからも言われた通りで自分達もそう感じている。
日立東京戦で負けて、今日勝利できた事はすごく良かった事だが、まだ明日あるので2連勝できるように明日もハードに取り組まなければいけない。最後までしっかり戦いきれての勝利だったと思う。」
次回の試合
- 日付
- 1月25日(日)
- 対戦相手
- vs千葉ジェッツ
- 会場
- 船橋アリーナ
次回のホームゲーム
- 日付
- 1月31日(土)・2月1日(日)
- 対戦相手
- vs広島ドラゴンフライズ
- 会場
- 栃木県立県南体育館(栃木県小山市)