1/31(土)NBL2014-2015レギュラーシーズンGame29 vs広島ドラゴンフライズ ゲームレポート
2015/1/31(土)15:00TIP-OFF 会場:栃木県立県南体育館 | ||||
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リンク栃木ブレックス 74 | 18 | 1P | 17 | 広島ドラゴンフライズ 61 |
24 | 2P | 9 | ||
15 | 3P | 16 | ||
17 | 4P | 19 |
観衆:2303人
試合レポート
1ピリオド、#0 田臥のレイアップで先制すると、#24 ブレントン、#25 古川が3Pシュートを決めてリードします。広島 #10 竹内に連続でミドルを決められますが、ファーストブレイクで得点し、18-17で1ピリオドを終えます。
2ピリオド、#8 山田の連続ミドル、#32 ロシターのバスケットカウント、ファーストブレイクから#5 ソープのダンク、#0 田臥のスティール、そして終了間際には#13 渡邉が3Pシュートを沈めて、42-26で前半を終了します。
3ピリオド、#24 ブレントンのアシストから#13 渡邉のレイアップ、ファーストブレイクで#13 渡邉のアシストから#8 山田がダンク!#24 ブレントンの3Pシュートなどでリードを保ち最終ピリオドへ。
4ピリオド、#32 ロシターの連続得点、#8 山田のミドル、#32 ロシターを中心にリバウンドを死守し、また#13 渡邉のロブパスから#8 山田がタップシュートを決めるなどし、74-61で勝利しました。
主なスタッツ
- #8 山田 20PTS
- #32 ロシター 18PTS、24R、5AS
- #13 渡邉 13PTS
- #0 田臥 10PTS
ヘッドコーチ・選手コメント
トーマス・ウィスマンHC
「とてもフィジカルでタフなゲームになった。後半戦が始まり、どのチームもプレーオフというものをよりリアルに目指して、プレーしていると思う。広島もプレーオフに出場するチャンスがあるチームなので、激しくプレーしてきたと思う。サイズのあるチームなので、リバウンド、ゴール下でいかに優位に立てるかがポイントだったと思うが、リバウンドの部分で自分達の方が優位に立てた事が勝因につながったと思う。
しかし、それは簡単なことではなく、かなりタフな戦いになった。広島は、佐古HCがチームを率いているが、自分は以前、佐古HCをコーチしていた時期もあり、彼が当時選手だった頃のプレースタイルを反映させていると思う。彼は、精神的に非常にタフな選手だったので、それが反映されて広島の選手達は、精神的に非常にタフにプレーしていると思う。」
#8 山田大治選手
「後半戦に入り、負けが続いていたので、この勝利がチームの雰囲気を良くさせてくれると思う。いつも通りプレーした。空いていたらシュートを打つと思っていて、ノーマークというのもあったが、うまくシュートを決めらて良かった。
しかし、20分の出場でリバウンドが取れていないので、明日はそこをしっかり意識したい。試合前は、シュートタッチが良くなかったが、1本目を決めきる事ができて、あとは気持ちよく打てた。今週の練習では、広島はサイズもあるので、リバウンドを徹底して、勝つという事を心がけて、特にリバウンドを意識して練習してきた。チーム皆が、もっと危機感を持ってやらないとプレーオフに出場しても勝てないと思う。」
#13 渡邉裕規選手
「サイズのあるチームでリバウンドで負けてしまうと、有利に試合を運べなくなるので、何本もリバウンドを取られて気持ちよく点を取られると相手のリズムになる。相手のシュートがあまり入らなかった事で助けられた部分もあり、完璧な試合ではないが、集中して要所を抑えられたかと思う。
ポイントガードとして出場している時は、どこにアドバンテージがあるのか、しっかり状況判断して臨んだ。シュートは入る入らないに関わらず、積極的に打つという気持ちを持ってコートに入った。
明日は、今日とは全く違うゲームになると思う。絶対に今日のような展開にはならないので、過信せずにプレーする。」
#32 ライアン・ロシター選手
「前半にリードを保ち、安心してしまった所を広島は良いチームなので、そこを突かれてタフなゲームになってしまった。明日は、1試合通して気を抜かずにしっかりプレーしたいと思う。
広島はサイズがあり、オフェンスリバウンドの数はリーグでも1位なので、しっかりリバウンドが取れるかが鍵になると話して練習に取り組んでいた。それがゲームで出せて良かった。」
次回の試合
- 日付
- 2月1日(日)
- 対戦相手
- vs広島ドラゴンフライズ
- 会場
- 栃木県立県南体育館