2/8(日)NBL2014-2015レギュラーシーズンGame32 vs和歌山トライアンズ ゲームレポート
2015/2/8(日)14:30TIP-OFF 会場:ノーリツアリーナ和歌山 | ||||
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和歌山トライアンズ 70 | 19 | 1P | 14 | リンク栃木ブレックス 90 |
10 | 2P | 20 | ||
16 | 3P | 30 | ||
25 | 4P | 26 |
試合レポート
1ピリオド、和歌山に連続得点され先攻されますが、#32 ロシターの連続得点、#25 古川のレイアップで逆転します。しかし、和歌山 #15 寺下、#10 竹田に3Pシュートを決められると、そのままリードを奪われて、14-19の5点ビハインドで1ピリオドを終了します。
2ピリオド、オフェンスのリズムが悪く、なかなか得点が伸びずロースコアの展開に。その後、#13 渡邉が3Pシュート、フローターを沈め、#6 小林のレイアップ、3Pシュートなどで逆転し、34-29で前半を終了します。
3ピリオド、#32 ロシターの11連続得点、#25 古川の連続3Pシュート、#6 小林の得点などでリードを広げます。終了間際には#13 渡邉が3Pシュートを沈めて64-45とリードを広げて、最終ピリオドへ。
4ピリオド、#6 小林のジャンパー、#32 ロシターの2本のバスケットカウント、#32 ロシターのロブパスから#27 熊谷のアリウープ、#11 須田が2本の3Pシュートを決めるなどし、90-70で勝利し4連勝としました。
主なスタッツ
- #32 ロシター 39PTS、21R、4AS
- #25 古川 17PTS
- #6 小林 11PTS
- #24 ブレントン 7R、10AS
- #13 渡邉 8PTS、6AS
ヘッドコーチ・選手コメント
トーマス・ウィスマンHC
「いろんな選手を起用できてチームとして良い経験になったと思う。昨日と同じく試合の序盤はスロースタートになってしまったが、2ピリオドのディフェンスと3ピリオドのオフェンスそしてディフェンスはともに良かった。ベンチの選手もしっかり貢献してくれて、チームとして良い勝利になった。#13 渡邉選手がうまくゲームをコントロールしてくれて、#6 小林選手も得点を重ねてくれた。また、#11 須田選手も3Pシュートを2本決めてくれた。チームのパフォーマンスとして満足している。
しかし、和歌山もかなりフィジカルに、そして、とてもハードにプレーしてきて、賞賛に値すると思う。簡単に勝ち取れる勝利は無い。」
#6 小林大祐選手
「いつも通り考え過ぎずにプレーした。
(次の北海道戦に向けてのコンディション作りに関して)水曜にゲームがあるというのが、今までなかなか無かった事で、月曜、火曜と調整が続くが、そこでいかに個人の調子を上げられるかがポイントになると思う。」
#25 古川孝敏選手
「結果的にシュートを決めきる事が出来て良かった。1ピリオドは相手にやられてしまったが、2ピリオドは我慢して失点を抑えてやれた。3ピリオドもそれを継続して激しくプレーできたのが良かったと思う。それを出だしからやっていかなければいけない。
自分自身なかなか結果を残せていない状況で、今日は最終的に数字を見ればよかったが、まだまだ。今日はシュートを多く打つ事を心がけていた。昨日はシュート本数自体が少なく、それでは得点も伸びない。最初のシュートが数本外れたとしても、気にせず打ち続けて自分のリズムを掴もうと思っていた。
(次戦の北海道戦に向けて)前回勝利しているが、それは関係ない。しっかり2日間、準備して自分達のバスケットをやりたい。」
#32 ライアン・ロシター選手
「タフなゲームとなったが、連勝できて嬉しい。和歌山は、とてもハードにプレーするチームで、現在の順位が示しているよりも良いチームだと思う。後半に自分達のバスケットができて勝利を勝ち取る事ができた。
(次戦の北海道に関して)北海道も現在の順位が示すよりも良いチーム。彼らも、とてもハードにプレーしてくる。自分達にとっては移動距離も長くタフなスケジュールとなるが、決して諦めずに戦う。次戦も良いゲームを皆さんに見せたい。」
次回の試合
- 日付
- 2月11日(水祝)15:00TIP-OFF
- 対戦相手
- vsレバンガ北海道
- 会場
- 北海きたえーる(北海道札幌市)
次回のホームゲーム
- 日付
- 2月14日(土)15:30TIP-OFF/2月15日(日)13:30TIP-OFF
- 対戦相手
- vs熊本ヴォルターズ
- 会場
- ブレックスアリーナ宇都宮