株式会社栃木ブレックス 2019年 6月期決算に関するご報告
この度、株式会社栃木ブレックス(代表取締役社長:鎌田眞吾 本社:栃木県宇都宮市)の2019年6月期決算が確定いたしましたので以下の通りご報告いたします。
2019年6月期決算の概況(2018年7月~2019年6月)
※前年度比114%(前年度:1,200,663,456円)
※前年度比159%(前年度:20,930,249円)
※前年度比90%(前年度:34,101,799円)
全体総括
スポンサー
売上 467.1百万円 ※前年度比 105%アリーナ内「2階席エリア広告」や「1階リボンビジョン広告(エンドライン側)」等の新たな広告枠を設定することで、スポンサー社数の拡大を図り、過去最高の売上高となった。
チケット
「リボンビジョンのエンドライン側への増設」、「音響・照明設備の天井への設置」、「入場口前広場への”BREX FUN ZONE”開設」等、試合体験価値の向上を図ると共に、インターネット広告やランディングページ導入といったオンラインプロモーション及び、継続的なチラシ・ポスター配布活動、ラッピング電車や市内の企業や店舗等へのバナー、ステッカー掲出等、オフラインプロモーションにも積極的投資を行い、入場者数の大幅な増加を達成し、過去最高の売上高となった。
また、2F最上部及び3Fにも増席を行い、収容人数を増加させたことも、入場者数増加の要因となった。
グッズ
売上 162.3百万円 ※前年度比119%試合会場におけるグッズ販売エリアを拡大し、レジ台数を増やしたことで、販売機会が増加し、試合会場における売上が大きく増加した。
また、昨期以前より継続して、新商品を短いサイクルで発売する戦略や、季節やイベントごとの数量限定商品の販売等も売上増加に寄与し、過去最高の売上高となった。
スクール
売上 101.8百万円 ※前年度比 104%会員獲得に向けたプロモーション強化や、インストラクターの指導力向上への継続的な取り組みが実を結び、会員生徒数、売上高共に過去最高となり、バスケットボールスクール、チアダンススクール合わせてチーム史上初めて売上高1億円を突破した。
肖像
売上 42.5百万円 ※前年度比 83%イベントや広告への出演依頼は増加傾向にあったものの、大型案件の数が減少した他、主力選手のスケジュールの都合等も影響し、売上高では前年度割れとなった。
ファンクラブ
売上 29.7百万円 ※前年度比 107%会員グレードごとのサービス内容の見直しを図り、2018-19シーズン会員数は過去最高の4,563名(前年度比116%:前年度会員数3,927名)となり、過去最高の売上高となった。
また、公式SNSのフォロワー数も毎期継続して増加傾向にあり、それぞれ過去最高の記録となった。
その他
売上 133.3百万円治療院、BREX.EXE関連の売上や、B.LEAGUEからの配分金や賞金及び天皇杯の賞金等を当部門に計上した。
宇都宮ブレックス 理念・ビジョン
理念
強く愛されるモチベーションあふれるチーム