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株式会社栃木ブレックス 2020年6月期決算に関するご報告

株式会社栃木ブレックス(代表取締役社長:藤本光正 本社:栃木県宇都宮市)の2020年6月期決算について以下の通りご報告いたします。

2020年6月期決算の概況(2019年7月~2020年6月)

売上高
1,210,586,822円(前年度:1,370,736,041円)
※前年度比 88%
営業利益
△147,077,708円(前年度:33,193,236円)
税引前当期純利益
△144,626,000円(前年度:30,541,177円)
売上高推移

全体総括

2020年6月期決算は、減収減益となり、売上高は1,210,586,822円、営業利益は△147,077,708円、税引前当期純利益は△144,626,000円となった。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、レギュラーシーズン全60試合のうち20試合を残しリーグ戦が中止となったことで、ホームゲームとしてはレギュラーシーズンで12試合、チャンピオンシップ(※1)で最大6試合の開催機会が失われる等(※2)の要因により、およそ3億円の売上見込みが消失し、売上高の大幅減の要因となった。(※3)
※1:チャンピオンシップは戦績によってホーム開催有無が決定される。
※2:チケット、グッズ、スポンサー等の「ホームゲーム関連売上」以外に、スクール(バスケ・チア)や肖像(イベント)売上等も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて落ち込んだ。
※3:チームの好戦績や、アリーナエンターテインメントの強化等の新しい取り組みの効果もあり、リーグ戦が中止となる段階までは、過去最高の平均入場者数を記録しており、全社売上高としても過去最高ペースで推移していた。
一方で、中止となった試合で既に販売済だったチケットのうち、ファンの方のご意思で「払い戻しを希望しない」という選択をしていただいたことによる売上が一定数あったことや、クラウドファンディング、チャリティーオークションやオンラインでのグッズ販売等の売上があがったことが、リーグ戦中止後の売上高の加算要素となった。
またホームゲーム開催がなくなったことで、試合運営費やプロモーション費用等が発生しなくなった他、アウェーゲームの際の宿泊交通費がかからなくなる等、リーグ戦が中止となったことで支出が予定よりも減少したが、営業利益、税引前当期純利益ともに、過去最大の赤字となった。
今回の決算を受け、純資産がマイナスとなり、およそ55百万円の債務超過となる見通しとなった。(※4)
※4:B.LEAGUEクラブライセンスでは、交付判定基準の一つに「純資産基準」があり、従来は債務超過の場合はライセンスが交付されないが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、2022年6月決算までは当基準は除外された。

売上高構成比

2020年6月期 売上構成
※「その他」には 飲食テナント、治療院、BREX.EXE関連の売上や、B.LEAGUEからの配分金を計上

入場者数推移

入場者数推移

SNSフォロワー推移

SNSフォロワー推移

2019-20シーズンに行った新たな取り組み

南北リボンビジョン増設

南北リボンビジョン増設

デジタル得点表示システム

デジタル得点表示システム

ロビー等にモニター設置

ロビー等にモニター設置

ブレッキーキッチンのグレードアップ

飲食(ブレッキーキッチン)のグレードアップ

飲食イートインスペース

飲食イートインスペース
飲食イートインスペース

BREX FUN ZONE

BREX FUN ZONE 屋外バスケットボールコート
BREX FUN ZONE キッズエリア

スマホ事前決済テイクアウトシステム

飲食のスマホ事前決済テイクアウトシステム

宇都宮ブレックス 理念・ビジョン

理念

強く愛されるモチベーションあふれるチーム

ビジョン

①日本バスケットボール界をリードするチーム
②地域密着で栃木県を元気にして盛り上げるチーム
③非日常のアリーナエンターテインメントを提供するチーム
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