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BREXバスケットボールスクール トップ選手育成クラス筑波大学訪問レポート
トップ選手育成クラスでは、栃木県からリンク栃木ブレックスの選手そして日本代表選手を輩出するためにリンク栃木ブレックス独自の様々な取り組みを行っております。
その一環として8/26（火）に田渡修人選手・島ノ江耕平コーチの出身である筑波大学の練習・施設見学を行いました。
まずは2013年に新設された筑波大学中央体育館を見学。バスケットボール部専用の練習場（コート2面・リング12個）とトレーニングルームが館内に併設されており、生徒達は新設の体育館を観て「ここで練習してみたい！」「この環境はすごい！」と感銘を受けていました。
午前中は筑波大学と白鴎大学の練習試合を見学しました。共に関東大学１部リーグに所属するチームとありハイレベルな戦いを展開しました。帯同した青野コーチから生徒達に試合を観ながら学ぶべき点等を色々アドバイスを受けました。その後吉田健司監督、町田洋介アシスタントコーチからアドバイスをいただきました。
練習試合の後はキャンパス内の学食で昼食をとり、午後は筑波大学バスケットボール部出身の島ノ江耕平コーチがキャンパスツアーを実施。学生が普段どのようにキャンパスライフを送り、バスケットボールのみならず日々の勉強に取り組むかを各施設を案内しながら分かりやすく解説。大学では高校までの決められた授業を受けるのではなく、受けたい授業を自分で選択し、カリキュラムを組んでいきます。能動的に社会人になる前の基本姿勢をここで身につけます。
さらには他のトレーニング施設やスカウティングや映像分析を行うためのバスケットボール部の研究室も見学しました。プレーの面以外のスタッフの仕事等も垣間見ることができました。
今回はトップ選手育成クラスの約半数の生徒と保護者の方が参加してくれました。 受験を控える高校生だけでなく中学生も多数参加し、将来の目標・方向性を決めるのに 良い刺激を受けていました。トップ選手育成クラスでは今後もバスケットボールの指導のみならずこのような知識・経験として役立つプログラムも随時実施していきます。 トップ選手育成クラスの詳細は下記HPをご参照ください。
筑波大学について
- 茨城県つくば市にある国立大学
- 関東大学１部リーグ所属（国立大学で唯一）
- #73 田渡修人選手の出身大学（その他にもNBL･bjリーグ所属選手多数輩出）
- 監督は元日本代表監督の吉田健司氏、アシスタントコーチに元リンク栃木ブレックスの町田洋介氏が在籍
- U-18日本代表の中心選手であった馬場雄大選手（富山第一高）・杉浦佑成選手（福大大濠高）が在籍
