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9/6(土)プレシーズンゲーム vs新潟(bjリーグ) 試合レポート

2014/09/06(土)14:00TIP-OFF
会場:新潟市東総合スポーツセンター

新潟アルビレックスBB
66
9 1P 23
リンク栃木ブレックス
73
15 2P 22
19 3P 17
23 4P 11

試合レポート

第1ピリオド、ブレックスは#32 ロシターのFGで先制すると、#13 渡邉の3本の3Pシュートや#24 ブレントンのバスケットカウントで着実に加点します。
ディフェンスではインサイドを固く守り、新潟の外国籍選手に思うようなプレーをさせずにリードを広げていき、#13 渡邉がブザー・ビートで3Pを決め、第1ピリオドは23-9と大きくリードします。

第2ピリオドもブレックスは自在なパスワークで相手ディフェンスを翻弄し、フリーで受けた#9 遠藤や#32 ロシターが決め、徐々に突き放し始めます。
新潟もファウルをもらい、フリースローを着実に決めるなどしますが、点差を詰めるには至らず前半は45-24でブレックスがリードして折り返します。 

第3ピリオド、ブレックスはオフェンスでのミスや新潟にオフェンスリバウンドを取られるなどし、徐々に差を詰められ始めますが、終了間際の#13 渡邉の3Pシュートなどで62-43とリードして、第3ピリオドを終了します。

第4ピリオド、ブレックスはオフェンスリバウンドが取れなくなり、思うように加点できず、逆に新潟#7 ストームスに決められるなど、一時68-64と4点差にまで詰め寄られます。
しかし、#13 渡邉が冷静に3Pシュートを決めるなど、ブレックスは新潟に一度もリードされることなく、73-66で勝利しました。

主なスタッツ

  • #13 渡邉 18PTS(3P 6/6)
  • #32 ロシター 13PTS、10R
  • #7 バローン 9PTS、7R、2BS
  • #9 遠藤 9PTS
  • #0 田臥 4PTS、6AS
詳しいSTATSはこちら

トーマス・ウィスマンHCコメント

「試合前半は、自分達の方が良くできたと思うが、後半、新潟にリバウンドを多く取られ、相手が勢いを取り戻すチャンスを与えてしまったと思う。これから自分達がシーズンを迎えるにあたり何をやっていかなければいけないかが見え、そういった部分では良かったと思う。自分の目指すバスケットスタイルは、ハーフコートディフェンスをしっかり守ってフルコートでオフェンスを行うというもの。そのスタイルを確立させる為には、コンディショニングがキーとなる。」

#0 田臥勇太選手コメント

「新潟のたくさんのファンの皆さんの前でbjリーグ所属のチームと試合ができて、やっていて楽しかった。
プレシーズンゲームでbjリーグのルールでプレーでき、貴重な経験になった。シーズン開幕まで1ヶ月あるので、コンディションを上げていっている状態。」

#7 カイル・バローン選手コメント

「(初出場だったが?)自分にとっては最初のゲームで、お互いに慣れていく段階だと思う。
これからチームとして個人としても良くなっていくためのステップだと思う。まだ合流して1週間という状況の中では良かったと思うが、パスミスやターンオーバーがあったので、修正していきたい。
(ウィスマンHCのバスケットに関して)お互いにアメリカ人でコミュニケーションも良く取れ、自分にも合っているスタイルだと思う。また、良いチームメイトが揃っていて、とてもやりやすい。次戦は初めてのホームゲームで、ブレックスファンの皆の前でプレーできるのが楽しみ。
あと1週間の練習で今日良くなかった部分を修正し、良いプレーを見せたい。」

#13 渡邉裕規選手コメント

「全体的に、まだまだだと思う。オフェンスの流れの中で早くいくところと、ゆっくり行くところの使い分けがうまくできていなかった。
昨シーズンはハーフコート主体のバスケだったが、今シーズンのブレックスはオールコートで走るバスケ。ある程度ターンオーバーが出るのは仕方ないが、今日のゲームはミスが多過ぎた。相手にオフェンスリバウンドを取られてしまい追い上げられ、自分達で首を絞めてしまった。
これからプレシーズンゲームが続くし、レギュラーシーズンの開幕戦は東芝神奈川なので、そういった部分は意識してやっていきたい。」

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