9/23(火祝)プレシーズンゲーム vs秋田(bjリーグ)
2014/09/23(火祝)14:00TIP-OFF 会場:足利市民体育館 | ||||
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![]() リンク栃木ブレックス 81 | 12 | 1P | 18 | ![]() 秋田ノーザンハピネッツ 74 |
14 | 2P | 27 | ||
26 | 3P | 17 | ||
29 | 4P | 12 |
試合レポート
立ち上がり、ブレックスは台湾遠征の疲労の影響からか、動きが重くなかなかリズムが掴めず、秋田に高確率でシュートを決められ、26-45と19点のビハインドで前半を終える。
後半に入り、ブレックスはディフェンスのプレッシャーを強くし、ルーキー#11 須田の気迫のこもったディフェンスから3Pシュートをきっかけにペースを掴み、52-62と点差を10点に縮め最終ピリオドへ。
4ピリオドに入り、インサイドで#7 バローンがドライブインやミスショットをダンクで押し込むなどの4連続ゴール、#13 渡邉の連続シュートで追上げ、残り4:59で#0 田臥が3Pシュートを沈めて、ついに同点に。
#13 渡邉のフローター、3Pシュートでリードし、#6 小林が勝負を決定づける3Pシュートを決め、81-74で最大25点差をひっくり返しての大逆転勝利となりました。
後半は、全員でディフェンスをしっかり行い、最終ピリオドは秋田の外国人選手相手に#22 網野が執拗なディフェンスで流れを相手に引き寄せずにまさしく、全員で戦っての勝利となりました。
トーマス・ウィスマンHCコメント
「ファンの皆さんに2010年の優勝を思い出してもらえたような、そんな大逆転のゲーム展開となった。
台湾遠征では5日間で5試合を行い、9/22(月)の早朝に栃木に戻ってくるという非常にタフなスケジュールで、その疲れが前半に出てしまった。
ハーフタイムでは、19点のビハインドの状態だったが、自分達自身にチャレンジする為に無い力を振り絞り、気持ちでどこまで戦えるかを選手達に話して、選手達は、気持ちと各選手の特徴をうまく出してくれ、勝利する事ができた。
後半、選手達は、ディフェンスとリバウンドをよく頑張ってくれた。この試合を経験して、自分達は次のレベルに進めたのではないかと思う。」
#7 カイル・バローン選手コメント
「前半はスロースタートとなってしまったが、ハーフタイムに19点のビハインドを逆転するというチャレンジを乗り越えるため、しっかり気持ちを持ち直して戦えた。チームに合流し、ここまでチームにも順応してうまくやれているので、これからのシーズンが楽しみ。」
#22 網野友雄選手コメント
「前半は、非常に悪い状況で、皆、思い切りも良くなかったし、普段シンプルにできている事ができなかった。ハーフタイムには、HCから『戦う気持ちを持て!』とコーチから言われた。
長いシーズンの中では、今日の前半のような状況が出てくる可能性もあり、こういう状況をしっかり乗り越えられるチームになろうとHCから話があり、選手皆が気持ちを入れ替えられ、前半とは逆の試合展開にできたと思う。
(4ピリオドのディフェンスでの活躍に関して)HCから『秋田の#15を止めて来い』と指示があったので、そこに集中してプレーした。自分達は、『ディフェンスでしっかり守って、早い展開につなげる』というのが、目指すスタイル。」