10/19(日)NBL2014-2015レギュラーシーズンGame4 vs日立サンロッカーズ東京 ゲームレポート
2014/10/19(日)16:00TIP-OFF 会場:鹿沼総合体育館フォレストアリーナ | ||||
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![]() リンク栃木ブレックス 78 | 10 | 1P | 20 | ![]() 日立サンロッカーズ東京 92 |
19 | 2P | 23 | ||
21 | 3P | 27 | ||
28 | 4P | 22 |
試合レポート
立ち上がり、#0 田臥、#13 渡邉が速攻で得点するも、日立東京 #42 ハイトベルトにインサイドで得点を奪われ、10点ビハインドで1ピリオドを終了します。
2ピリオド、ディフェンスでプレッシャーをかけて速攻から得点するブレックスらしいプレーを見せるも、リバウンドを死守できず29-43と大きくリードを広げられて、前半が終了。
3ピリオド、#42 ハイトベルトに連続得点を許した後、ディフェンスからリズムが生まれ、得点機会を作るも流れを掴むまでにはいたらず50-70と20点を追いかけ最終ピリオドへ。
3ピリオド終了間際に#6 小林が3Pシュートを沈めた勢いを、そのまま4ピリオドに持ち込み少しでも追い上げたいブレックスは、#0 田臥のアシストから#7 バローンが豪快なダンクで会場を沸かせます。ディフェンスから流れを引き寄せ、#25 古川の3Pシュートなどで追上げを見せるも及ばず78-92で敗戦。
トーマス・ウィスマンHCコメント
「日立東京は、この2試合を通して現時点では自分達よりも良いチームである事を証明した。自分達のホームで2試合敗れてしまったという事で、これを現時点での自分達の課題にして、これからの長いシーズンの中で彼らを倒せるように良くなっていかなければいけない。
日立東京は、才能ある良いチーム、サイズがありフィジカルも強く、経験がある選手もいるし、とても良い選手が揃っている。彼らを倒すことをチャレンジとして、シーズン通して成長してきたい。」

#0 田臥勇太選手コメント
「連敗はしたくなかったので、悔しい。HCも言っていたが、ここからまだシーズンは長いので、しっかり修正して次のゲームにぶつけたい。
大事なところでリバウンドを取れなかったし、相手のシュートも止められなかった。オフェンスにしても自分がもっと割っていくべきところもあったし、自分も含め他の選手も思い切ってシュートを打つべき所があった。一つ一つが噛み合わなくなって、それが積み重なると相手のペースになってしまう。強いチームになる為には、一つ一つのプレーの精度を上げていく事が必要。」

#6 小林大祐選手コメント
「前半は昨日と同じような展開で自分達が得点できずに、相手にインサイドを中心に得点された。試合を通してインサイドを止める事ができなかったという印象。
昨日は、ファールを受ける数が少なくフリースローの数が極端に少なかった。ゴール下にアタックをしてキックアウトするなど、ゴールに向って果敢に攻めようとしたが、今日もシュートがなかなか入らず、みんなフラストレーションがたまってしまった。
後半に関しては、それほど悪くない内容だったと思う。アタックもできていたし、ゾーンディフェンスも効果的だったと思うので、そこを少し改善すれば、結果は出てくると思う。」

#25 古川孝敏選手コメント
「昨日と同じような形でやられてしまった。単純に悔しい。
自分達の出来も良くなかったし、相手のインサイドには注意しようと話をしていたが、うまくディフェンスできず相手に力強くやられてしまい、リバウンドも取られてしまった。
ディフェンスでうまく守る事が出来ずに、オフェンスでも後手になってしまい、自分達の得意とする守って走るというプレーがうまく出せなかった。」
