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11/7(金)NBL2014-2015レギュラーシーズンGame9 vsトヨタ自動車アルバルク東京 ゲームレポート

2014/11/7(金)19:15TIP-OFF
会場:墨田区総合体育館
24 1P 18
11 2P 19
18 3P 22
17 4P 26

試合レポート

トヨタ東京 #24 田中のインサイドでの得点で先制された後、すぐに#25 古川の3ポイントシュートなどで反撃します。トヨタ東京の激しいディフェンスに、リズムを掴みきれず18-24と6点ビハインドで1ピリオドを終了します。

2ピリオド、#0 田臥のアシストから#9 遠藤の連続3Pシュートで勢いに乗り、#32 ロシターのジャンプショットで同点に追いつき、堅守からブレックスがファーストブレイクを中心に得点して、11-0のランで逆転します。37-35とブレックスが2点リードで前半を終了します。

3ピリオド、トヨタ東京に一時逆転されますが、一進一退の展開となります。その後、ファーストブレイクで#9 遠藤のアシストから#7 バローンが豪快なダンクを決め勢いに乗り、#13 渡邉が貴重な3Pシュートを沈め、終了間際には#13 渡邉のロブパスから#7 バローンがアリウープを決めて、59-53と6点リードとします。

4ピリオド、27 熊谷、#32 ロシター、#13 渡邉が連続3Pシュートを沈めて流れを渡さず、勝負所で#13 渡邉のロブパスから#27 熊谷がタップシュートを決めるプレーを見せて、また堅守でトヨタ東京に思うようなオフェンスをさせず、85-70でトヨタ東京に勝利しました。これでブレックスは5連勝となりました。

主なスタッツ

  • #13 渡邉 16PTS(3P 4/9)、7AS
  • #32 ロシター 14PTS、9R、4AS
  • #7 バローン 13PTS、9R、2BS
  • #25 古川 13PTS(3P 3/5)
  • #0 田臥 6PTS、6AS、4ST

詳しいSTATSはこちら

トーマス・ウィスマンHCコメント

「今日はタフなゲームになる事は予想できていて、タフでフィジカルなゲームをコントロールできたのが勝利につながったと思う。特にリバウンドで、オフェンスリバウンドの数で優位に立てた事も勝因の一つ。

ディフェンスに関しては、ゲームの序盤が悪く、1ピリオドで24点奪われて、苦労したが、後半は修正できて失点を抑える事ができた。 

前半をリードして折り返せたが、後半はリバウンドをどれだけ確保できるかが、後半リードをキープできるかに懸かっていたので、その部分をハーフタイムで選手達に伝えた。

自分達はしっかりシュートを決めきれるチームだと信じている。シュートがたくさん入ったのも選手達がステップアップしてくれた結果だと思う。」

トーマス・ウィスマンHC

#7 カイル・バローン選手コメント

「前半も悪くなかったと思うが、後半はさらに良いプレーができた事が勝利できた要因だと思う。特にディフェンスが機能して、相手をうまく守れてしっかり勝つ事ができたと思う。 

インサイドのプレーヤーは、相手も強いので、ピックアンドロールに対してチームで決めた守り方を徹底してガードがピックにかかった所をヘルプして、しっかり戻って、オープンの選手を作らないように守れた。自分だけでなく、チーム全体でうまく機能して守れたので良かった。

個人のスタッツは気にしていない。チームが勝利出来た事がとにかく重要。明日もあるので、しっかり準備したい。」

カイル・バローン選手

#13 渡邉裕規選手コメント

昨シーズン、この体育館でブザービーターで負けていたり、トヨタ東京に苦手意識があるのかなと感じていたので、この体育館で勝ちたかったです。

最後、あそこまで差がつくとは思っていなかったので、プレシーズンからやってきた早い展開や“合わせのバスケット”をできたと思います。満足とは言いませんが、いいバスケットができたと思います。

(アリウープのアシストに関して)
アリウープは練習しているわけではないですが、試合中に自然とああいうプレーが出るのはチームが非常にいい状態なのだと思います。 

(セットのクオリティがすごいよかったと思いますが)
悪くはないとは思いますが、もう少しインサイドを攻めたり改善できる部分はあると思います。

渡邉裕規選手

#27 熊谷尚也選手コメント

「立ち上がり、相手に簡単に速攻を出されてフリーでシュートを打たれてしまい、相手のペースから入って自分達のリズムでパスを回す事もできなく、簡単に得点を許してしまった。 

後半は、ディフェンス面で切り替えて相手の得点を抑える事ができたし、自分達の得意なディフェンスから走るというバスケットもたくさん出せたので良かったと思うが、ゲームの入りの部分は反省しなければいけない。

自分はプレータイムはあまり無いかもしれないが、毎試合ディフェンスに課題を置いて気持ちを入れてコートに入っている。その結果がスティールやリバウンドで表せたので、良かったと思う。」

熊谷尚也選手
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