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11/8(土)NBL2014-2015レギュラーシーズンGame10 vsトヨタ自動車アルバルク東京 ゲームレポート

2014/11/8(土)15:00TIP-OFF
会場:墨田区総合体育館
19 1P 30
21 2P 10 
13 3P 24 
23 4P 27

試合レポート

#25 古川の3Pシュートで先制すると、今日も積極的なディフェンスでトヨタ東京のターンオーバーを誘発し、 トヨタ東京に思うようなオフェンスをさせません。また、スティールから#0 田臥のレイアップ、そして#25 古川、#13 渡邉の3Pシュートなどで波に乗り、終了間際にも#13 渡邉がこのピリオド3本目の3Pシュートを沈め、30-19と11点リードで1ピリオドを終了します。

2ピリオド、#31 リッチーに連続ポイント、#15 ギブソンにバスケットカウントを許しますが、#7 バローンがオフェンスリバウンドからゴール下でバスケットカウント、#0 田臥のアリウープから#7 バローンがアリウープを決めていきます。しかし、ファールがかさみ、フリースローでの得点やインサイドを中心にトヨタ東京の追上げにあい40-40の同点で前半を終了します。

3ピリオド、トヨタ東京に連続得点され逆転を許しますが、#32 ロシターの2本の3Pシュート、#24 ブレントンのインサイドプレーなどでリードを奪い返します。#0 田臥の連続ドライブイン、3Pシュートでリードを広げて、64-53と11点リードで最終ピリオドへ!!

4ピリオド、#0 田臥、#32 ロシターの2本の3ポイントシュート、#13 渡邉の3ポイントシュートなど#0 田臥を起点に引き離し、91-76で勝利しました。アウェイで5シーズンぶりにトヨタ東京に連勝し、ブレックスは6連勝となりました。

主なスタッツ

  • #0 田臥 25PTS(3P 4/5)、3ST
  • #32 ロシター 19PTS(3P 5/7)、7R
  • #13 渡邉 18PTS(3P 4/9)、6AS
  • #7 バローン 9PTS、8R

詳しいSTATSはこちら

トーマス・ウィスマンHCコメント

トヨタ東京はメンタルが強いチームなので、今日は向こうも必死にやって来ることはわかっていたのですが、2回くらいやられてしまう部分もありました。しかし、自分たちもしっかり食らいつくことができたと思います。

2ピリオドがよくなくて、追いつかれてしまいましたが、3ピリオドにディフェンスをゾーンに変えたところ機能したのが勝因だったと思います。

3ポイントシュートはとてもよかったと思います。15本決めて、3ポイントの成功率が56%であれば、勝てると思いますが、田臥選手、ロシター選手、渡邉選手がしっかり決めてくれたのがよかったと思います。

自分たちのバスケットスタイル(”走るバスケット”)もうまく機能し始めていると思います。欲を言えば、もっとフルコートで走り回らないといけないと思いますが、シーズンはまだ長いので、これから作り上げていきたいと思います。

(トヨタ東京に2連勝したのは2009-2010シーズン以来ですが)
縁起のいい話だと思いますが、日立東京に2連敗したように連敗する悔しさもわかっていますので、それをしっかり肝に命じてやり返されないようにがんばります。

(これで6連勝です)
すべての試合が大事な試合で、かつイースタン・カンファレンスは1つ勝つことも大変なので、最終的にプレーオフに進出するという目標のためにしっかりした一歩を踏めたと思います。

ファンの皆さんにメッセージを伝えなくても、今日の試合は十分楽しんでいただけるものだったと思います。自分たちも皆さんの応援のおかげで試合を楽しむことができました。ありがとうございました。

トーマス・ウィスマンHC

#0 田臥勇太選手コメント

「今日の試合は、トヨタ東京が昨日の試合の結果を受けて激しく来ると思っていたので、受け身にならずにしっかり気持ちを入れて挑もうとチームで話をしていた。流れが向こうに行きかけていた時があって、そういう苦しい時にチームでどう対応して逆転するかという状況は、長いシーズンの中で多々起こりえる事だと思う。そういうゲームを慌てずに、ディフェンスも要所で皆で頑張ってリバウンドを取って我慢してやれた部分はプラスだった。

自分自身、ターンオーバーが多くて今日の前半も状況判断が悪かったり、ファンブルしてしまったり、チームに迷惑をかけてしまっていたので、後半に入る時に気持ちを一回整理して入った。結果的にシュートが入ってくれてよかった。そういう流れを作ってくれているのも、チーム皆で作っているものなので、チームプレーをこれからも築き上げて行きたい。」

田臥勇太選手

#24 トミー・ブレントン選手コメント

「トヨタ東京を相手にアウェイで2勝できたのはとても良かったと思う。今日のゲームに対してしっかり準備ができていた。自分達のディフェンスが良いというのは分かっていたが、オフェンスも機能してシュートをしっかり決めきれたので良かった。 

(相手選手との接触で眉の上をカットしたが?)
怪我は大した事は無い。しっかり止血さえすれば、コートに戻れる状況だった。明後日に誕生日を迎える安斎ACの為にもハードにプレーした。

(インサイドで良い働きを見せたが?)
自分にマッチアップする選手に対して、自分の方が優勢だと思ったので、積極的にプレーした。#0 田臥選手、#13 渡邉選手から『もっとアグレッシブにプレーした方が良い』と言われ、自分はチームメイトの事を信頼しているので、それを信じてプレーした。」

トミー・ブレントン選手

#32 ライアン・ロシター選手コメント

トヨタ東京はやはり良いチームなので、そのトヨタ東京を相手に連勝できたのはよかったと思う。トヨタ東京がタフにやってくることはわかっていたので、

逆転された時にパニックにならないで、自分たちのバスケットを完遂できたのがよかった。 

(5本の3Pシュートを決めた事に関して)
ブレックスにはいいシューターがいるので、彼らにディフェンスの注意が向きがちになり、幸運にも自分はオープンになることが多く打った結果、決めることができた。

(プレーオフで敗れた相手との対戦だったが?)
みんな頭のなかにはプレーオフで敗れたこともあると思うが、それを口に出す選手はなく、プレーオフに進むためにしっかり54試合のうちの2試合を勝つことが大事だったので、集中してやれた。そして、この2勝も過去のものになったので、来週の千葉戦に向けて気持ちを切り替えたいと思う。

ライアン・ロシター選手
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