「1位のチームに連勝できた事はとても大きい。4連敗をした後で厳しい状況であり、そしてホーム開幕での最初の対戦でかなり厳しい敗戦をしている相手との対戦だったが、選手１人１人がしっかりステップアップして、勝利に結びつけてくれたと思う。

インサイド、アウトサイドをバランスよく攻める事ができるチームを作っていきたいと思っている。自分達のオフェンスはどこからでも得点ができるという形を目指している。

タフな試合になるのは始めから分かっていて彼らはベストなプレーをしてくると思っていたので、それに対してしっかり対抗できるだけの力が自分達にあって良かった。」

「日立東京が昨日の結果を受けて激しくタフに来る事は分かっていたので、チームとしてしっかり準備して挑もうと話をしていた。

出だしで相手にアグレッシブにオフェンスもディフェンスもやられたが、そこで慌てずに1つ1つディフェンスとリバウンドを頑張って点差を詰めていって粘り強くやれた事、そして全員の集中力が切れずにスタートの5人だけでなく、ベンチから出てきたメンバーも自分の仕事をやろうと気持ちを作って出てきてくれたのが勝因だと思う。

日立東京はインサイドが中心のチームなので、そこをしっかりチーム全員で守れるように、個人としてもインサイドの人間だけでは守りきれない部分はガード陣でカバーをしなければいけないので、できるかぎりカバーに回る事とマッチアップする得点力のある#1 木下選手もしっかりケアをする事を心がけていた。

オフェンスに関しては、自分達はどこからでも得点をすることができる強さがあると思うので、ディフェンスを頑張って思い切り良くシュートを狙っていく事と、インサイドとアウトサイドのバランスを取る事を考えていた。」

「とても良いプレーができた。昨日、良い形で試合をする事ができて、今日はさらに良いプレーをしようと臨んで、結果として連勝できてよかった。

オープンの選手を探すために周りを良く見て、他の選手も自分がオープンな時に自分を見つけてくれて、後は決めるだけという状況を作る事ができた。

今週の日立東京戦に関しては、インサイドをいかに守るか、相手のインサイドの選手にいかに点を取らせないかが、一番フォーカスしていた部分だった。彼らは、良い選手なので全部止めるのは難しいが、イージーに打たせずに少しでもタフなショットを打たせる為にディフェンスをやった事が機能したと思う。」

「とても満足している。2日間ともしっかり集中して試合に臨む事ができた。その前の4連敗でかなり悔しい思いをしていて、結果として2連勝できて嬉しい。

特にリバウンドに重点を置いていた。前回の対戦では、オフェンスリバウンドを多く取られてしまい、そのまま得点に結びつけられてしまう場面が多くあった。しっかりボックスアウトをして、相手にセカンドチャンスを与えないという事を集中して取り組んだ。」