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1/3(土)第90回天皇杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン2015)3回戦 vs.兵庫ストークス ゲームレポート

2015/1/3(土)14:00TIP-OFF
会場:国立代々木競技場第一体育館
11 1P23
182P17
303P12
234P12

試合レポート

1ピリオド、兵庫#4 細谷の3Pシュートで先制されると兵庫に3連続ゴールを奪われ、リードを許します。#25 古川が2本の3Pシュートを決めますが、オフェンスでリズムを掴めず、11-23で1ピリオドを終了します。

2ピリオド、#13 渡邉、#6 小林の3Pシュート、#8 山田のミドル、ファーストブレイクから#25 古川がレイアップを沈めますが、まだ全体的にはオフェンスでリズムが出ず、29-40で前半を折り返します。

3ピリオド、#25 古川の3Pシュート、#8 山田がバスケットカウントなどでインサイドで奮闘。#27 熊谷がダンク、バスケットカウントを決めて、覚醒。ブレックスは素早い攻撃でリズムを掴むと59-52と逆転して、最終ピリオドへ。

4ピリオド、#0 田臥のアシストから#27 熊谷が3Pシュート、#7 バローンがダンク、#25 古川そして#9 遠藤の3Pシュートなどを決め、素早いパス回しで兵庫を圧倒し、82-64で勝利しました。

主なスタッツ

  • #25 古川 19PTS
  • #9 遠藤 11PTS、4AS
  • #13 渡邉 11PTS、7AS
  • #27 熊谷 11PTS

詳しいSTATSはこちら

ヘッドコーチ・選手コメント

トーマス・ウィスマンHC

「兵庫は、しっかり勝つ気で向かってきた感じがした。油断していた部分を突かれてしまった。兵庫は、前半シュートの確率もとても良かったし、賞賛に値するくらい気持ちを強く持ってやってきた。こういうトーナメントは、一戦一戦で勝負が決まってしまう。気を抜いてしまうとやられてしまう。

自分達も前半を受けて、後半にしっかりやり返す事ができたのはよかった。ハーフタイムに選手達には、焦る必要は無いと伝えた。チーム一丸となって戦うという事が前半は欠けていたと思うが、後半はしっかり取り戻せて良かった。

#8 山田選手は、3ピリオドに彼の経験を活かしたベテランらしいプレーをしてくれた。#8 山田選手が流れを変えるプレーを作ってくれて、その後に代わって入った#27 熊谷選手がその後続けてフィニッシュしてくれた。

ブレックスはここまでのチームの歴史の中で輝かしい実績も残しているが、オールジャパンではベスト8の壁を越えられないというジレンマがある。今まで以上の成績を目指していきたい。」

トーマス・ウィスマンHC

#8 山田大治選手

前半はみんなボールが手についてないというか、油断していた部分もあり、さらに兵庫は積極的にインサイドを攻めてきて、シュートも決まっていたので、それでズルズルリードを許してしまった。後半は自分のマークマンとミスマッチになるケースが多かったので、そこをついて、ゴール下から点数を取っていこうと思っていた。

ブレックスはベスト4に行っていないので、明日の日立東京が重要。今日のような立ち上がりだと確実に勝てない。レギュラーシーズン後半戦に勢いをつけるためにも、明日勝ちたい。

山田大治選手

#25 古川孝敏選手

立ち上がりがよくない状態だったが、あそこから盛り返せる力はあると思っていた。勝ったということは前向きにとらえてよかったと思うが、後半にやった激しくできた部分を前半からやらないと明日の日立東京戦に勝てないと思う。

古川孝敏選手

#27 熊谷尚也選手

11点ビハインドになって、ハーフタイムのミーティングでハードにやろうとチームで確認して、後半の入りでちゃんと出来た部分はよかった。

日本人のインサイドの選手が#8 山田選手しかいない中で、自分もしっかりやることは役割として求められたと思う。後半はディフェンスもしっかり出来たと思うが、前半の立ち上がりがよくなかったのは反省点としてある。日立東京もインサイドが強いので、自分がしっかり抑えられるように明日頑張ります。

熊谷尚也選手

次回の試合

第90回天皇杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン2015)準々決勝

日時
1月4日(日)14:00
対戦相手
vs 日立サンロッカーズ東京
会場
国立代々木競技場第一体育館