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1/4(日)オールジャパン2015 準々決勝 vs日立サンロッカーズ東京

2015/1/4(日)14:00TIP-OFF
会場:国立代々木競技場第一体育館
17  1P 16
14 2P 18
18 3P 19
12 4P 29

試合レポート

1ピリオド、#9 遠藤のジャンパーで先制します。日立東京にオフェンスリバウンドを奪われますが、#27 熊谷がブロックショットを見せるなどして我慢強く守り、#9 遠藤の3Pシュート、#0 田臥のドライブインなどで1ピリオドを17-16とリードします。

2ピリオド、#27 熊谷のアシストから#7 バローンがダンクを決めますが、ブレックスはファールがかさみ、日立東京#15 竹内を中心に得点され、逆転されます。#24 ブレントンのアシストから#27 熊谷のレイアップや、#27 熊谷、#8 山田がミスショットをフォローするなどして、粘り強く得点して、31-34で前半を終了します。

3ピリオド、#0 田臥のアシストから#25 古川の3Pシュート、#13 渡邉のバスケットカウント、#0 田臥のジャンパーなどで一時逆転しますが、日立東京に再逆転され49-53と4点のリードを奪われ最終ピリオドへ。

4ピリオド、#13 渡邉、#25 古川が3Pシュートを決めて追いすがりますが、日立東京 #15 竹内を中心に得点され、#32 ロシターがファールアウトすると、リードを広げられてしまい61-82で敗れました。

主なスタッツ

  • #25 古川 15PTS
  • #8 山田 10PTS
  • #0 田臥 8PTS、4AS

詳しいSTATSはこちら

ヘッドコーチ・選手コメント

トーマス・ウィスマンHC

「4ピリオドにプレーが止まってしまった事をとても残念に思っている。ファールトラブルに陥ってしまった事と#7 バローン選手が負傷してしまい、そこで諦めてしまったようなプレーになってしまった。許されないパフォーマンスだったと思う。日立東京に自分達のゾーンディフェンスを攻略されてしまったのではなく、自分達が諦めてしまったところでやられてしまった。気持ちの部分で負けてしまった。

2ピリオドで自分達の得点が止まってしまい、61得点というのは勝利する為の十分なスコアではない。自分達はもっと良いチームだと思っているが、十分なパフォーマンスが今日はできなかった。」

トーマス・ウィスマンHC

#0 田臥勇太選手

「勝負どころでディフェンスを崩され、相手の勢いを止めることができなかった。ビハインドではあったが、4ピリオドまで僅差で付いていっていただけに、残り5分を切ってから、勝負を付けられればと思っていたが、相手のディフェンスがタイトになり、自分たちのディフェンスも崩されて、相手のペースに乗ってしまった。」

田臥勇太選手

#8 山田大治選手

「リバウンドが全然取れなかった。ターンオーバーも多く、イージーショットも外しすぎた。第4ピリオドに1点差まで詰めたのに、ファールトラブルもあって、もうひと踏ん張りできなかったのが、もったいない試合になってしまった。

日立東京#50 ブラウン選手のゴール下を抑えられず、終盤、自分のファールトラブルで、出られなかった時にやられてしまった。日本人のビッグマンの数が限られる中で、簡単にファールをしてはいけないと注意していたので、責任を感じている。」

山田大治選手

#25 古川孝敏選手

「前半を終わって、もっともっとアタック出来る部分もあって、自分たちとしては重たい展開になったが、失点が多くなく、そんなに悪くはないと思っていた。

後半途中まで、追いかけるような形ではあったが、我慢してついていっていた。しかし、終盤日立東京に走られてしまい、こらえきれず、簡単なシュートを打たせてしまった。

前半、自分のファールトラブルで出られない時間帯があったのは、自分自身が主力として出場させてもらっている中、申し訳なく思っている。後半#32 ロシター選手が退場してから、全員でそれをカバーできず、ディフェンスでやられてしまったのはチームとしての課題。」

古川孝敏選手