「自分達にとって非常に良い勝利だった。自分達のオフェンスが通常よりも良くなかった部分があるが、それはアイシン三河も良いチームで相手のディフェンスを褒めるべきかもしれない。ただ、アイシン三河を全てのピリオドで20点以下に抑える事ができたので、ディフェンスによって勝利できた試合だったと思う。

リバウンドの数で負けているし、フリースローの数も相手の方が多く打っている。また、11点のリードがあった状態から0-9のランを受けてしまい、2点差まで追い上げられてしまった。

明日もゲームがあるので、そこを修正していきたい。アイシン三河はとても良いチームなので、勝利できて良かった。」

「アイシン三河には今シーズン2敗していて唯一勝利できていない相だったが、そのアイシン三河に勝利できて、とても良い勝利になった。

（久々にコートに復帰できた事に関して）最初、交代でコートに入る時にファンの皆さんが自分に対して、すごい声援を送ってくれて、とても嬉しかった。また、実際にコートでプレーできることもとても嬉しく思う。

（戦列から離れていた期間に関して）自分がコートに立てない事がとても辛く、精神的にもタフな状況だったが、1日でも早くコートに戻る為にできる事をしっかりやる、その事にフォーカスしてやっていた。毎日、やっていた事が今日報われて本当に良かった。ブレックスファンの皆さんの前でプレーするのは、本当に気持ちいい。

また、ブレックスの他のチームメイトとプレーする事もとても心地よく感じている。

（試合終了直前の重要な局面でのブロックショットに関して）取るべきリバウンドを取れず、相手にシュートまで持っていかれてしまったが、ブロックできるポジションにいたので、やるべき事をトライしただけ。それが勝利につながってとても嬉しい。今日の試合に満足せずに明日もしっかり集中して準備する事が重要。明日もしっかり戦いたい。」

「今日は、#32 桜木選手に対するディフェンスの事だけを考えてプレーした。ボールを持たれないようにする事を心がけていたし、今日もそうだったがボールをインサイドで持たれたら点数を取られるので、そこを明日も意識してプレーしたい。

（#32 桜木選手とのオフボールでのポジション争いがかなり激しかったが？）かなり意識した。粘り強くやっていれば、相手もイライラしてくるだろうし、ボールを持たせないように激しくプレーした事が良かったと思う。今日の勝利で気を抜かずに明日も激しくプレーする。」

「本当に厳しい試合だったが、我慢して我慢して、失点を抑えられたのはすごく大きかった。こういう試合で最後に勝ち切るのは自信にもつながる。この流れで明日も戦い、同じようにはいかないと思うが、勝てるようにやっていきたい。

シュート確率が高かったのは、前に向う姿勢や積極的に狙った結果だと思う。得点に関しては、結果として良かったと思う。明日も試合があるので、前に前へと向う姿勢を継続していきたい。

こういう試合の中で我慢して、最後は追いつかれかけた所はあったが、相手に流れを持っていかれずに我慢して、そこを我慢しきれたのが、前回のアイシン三河との対戦との違いだと思う。まだまだ、試合が続く中でもっともっと良いものになっていくと感じている。

個人的にもつまらないミスがあったりするので、個人としてもチームとしてもステップアップしていきたい。」