3/21（土）NBL2014-2015レギュラーシーズンGame42 vs広島ドラゴンフライズ　ゲームレポート

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2015.03.21

3/21（土）NBL2014-2015レギュラーシーズンGame42 vs広島ドラゴンフライズ　ゲームレポート

2015/3/21（土）13:30TIP-OFF 会場：キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
広島ドラゴンフライズ 65	18	1P	9	リンク栃木ブレックス 69
	26	2P	17
	11	3P	23
	10	4P	20

試合レポート

1ピリオド、広島の連続得点で先制される展開。#9 遠藤の3Pシュート、#8 山田のインサイド、#6 小林のレイアップで得点するも、広島#10 竹内にブロックショットを決められるなどオフェンスのリズムが悪く、9-18で1ピリオドを終了します。

2ピリオド、広島#13 チャップマン、#10 竹内の3Pシュートなどでリードを広げられてしまいます。ブレックスも#32 ロシターのアシストから#7 バローンのダンク、#25 古川の3Pシュート、終了間際に#0 田臥がレイアップを沈めますが、26-44で前半を終了。

3ピリオド、オールコートでの積極的なディフェンスで立て直し、広島の得点を抑えると、#32 ロシターの連続得点、#24 ブレントンのフォロー、#13 渡邉のリバースレイアップ、2本の3Pシュートで攻めたて、49-55で最終ピリオドへ。

4ピリオド、#32 ロシター、#13 渡邉の2本の3Pシュートで一気に1点差を縮めます。広島に#12 岡田のフリースロー、#10 竹内の3Pシュートと得点されますが、ブレックスは#32 ロシターの3Pシュートで3点差、そして、残り3分00秒、#25 古川の3Pシュートでついに同点！さらに、#13 渡邉のリバースレイアップで逆転！広島#12 岡田に再びフリースローで同点に追いつかれますが、残り3秒、#32 ロシターが3Pシュートを沈めて、最大21点差を跳ね返す大逆転勝利をおさめました。

主なスタッツ

#32 ロシター　20PTS、16R、4ST
#13 渡邉　17PTS
#25 古川　9PTS、2AS
#24 ブレントン　7PTS、2AS、2ST
#7 バローン　6R
#0 田臥　3ST

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ヘッドコーチ・選手コメント

トーマス・ウィスマンHC

「タフなゲームだった。広島は前半70%というシュート確率で、とても良いバスケットボールをやってきた。その激しさに自分達が対抗する事ができていなかった。ハーフタイムにチームには、『このまま相手の勢い、激しさに対抗できないままで試合を終えてしまうのか。後半、気持ちを入れ替えてやるのか。』という事を話して、後半は選手達が良くプレーしてくれたと思う。後半は、3ピリオドを11失点、4ピリオドを10失点という形で広島のオフェンスを抑えられた。ディフェンスをうまく機能させての勝利だったと思う。

リバウンドの数で負けてしまった事は残念だが、最終的に試合に勝利できたのは良かったと思う。前半マンツーマンディフェンスのパフォーマンスが悪く点差を広げられてしまったが、ハーフタイムの際にゾーンディフェンスに切り替えるのではなく、悪かったマンツーマンを修正して気持ちを入れ直して勝ちきる事をチームに課した。それに選手達が応えてくれた。」

#0 田臥勇太選手

「まず出だし、そして前半を通して自分達のリズムでバスケットができずに、相手にシュートを思い切り良く打たれて、また相手は気持ちを込めて激しく戦ってきていた。相手のペースに合わせずにしっかり自分達のディフェンスから得意の展開にすれば、後半のようなゲームができると思う。」

#13 渡邉裕規選手

「全体的に負けゲーム。前半は、相手のビッグマンのアウトサイドシュートを抑えられなかった。後半のようにディフェンスを激しく頑張るという事を前半からやらなければいけない。

決して満足のいく内容では無かったが、勝利できた事はよかった。本来はそういう展開にしたくないが、21点差をひっくり返して勝利できたという事は、プレーオフは負けられない戦いでプレーオフに向けて良い経験にもなったと思う。」

#32 ライアン・ロシター選手

「自分達にとっては良かったゲームとは言えない。前半はシュートミスが多く悪い出来だった。後半はチーム全員がアグレッシブにプレーし、自分達のバスケットを取り戻して勝利する事ができた。後半は自分自身、もっとアグレッシブにプレーする必要があると思いリングにアタックし、ファールをもらえるようなプレーを心がけた。

（最後の勝利を決めた3Pシュートに関して）練習でもよくやっているプレーでユウタがうまく敵を引きつけてくれて、シュートを打つ事ができた。」