3/28（土）NBL2014-2015レギュラーシーズンGame44vs和歌山トライアンズ　ゲームレポート

2015.03.28

観衆：2534人

試合レポート

1ピリオド、#32 ロシターのゴール下で先制すると、#0 田臥の2本のジャンパー、#25 古川そして#13 渡邉の2本の3Pシュートなどで24-14とリードし、1ピリオドを終了します。

2ピリオド、#32 ロシターのフックショット、#13 渡邉のフローター、#7 バローンのダンク、#73 田渡のフローターで攻めたてるブレックス。#11 須田のゴール下。#6 小林が3Pシュートを含む7得点の活躍で49-24で前半を終了。

3ピリオド、素早いパス回しから#25 古川の2本の3Pシュート、#6 小林がドライブインからバスケットカウントそして3Pシュートを決める。#27 熊谷のドライブからの豪快なダンクなどで78-37で最終ピリオドへ。

4ピリオド、#22 網野、#13 渡邉の3Pシュート、そして#11 須田の2本の3Pシュート、#9 遠藤のバスケットカウントで全員得点で100-57で和歌山に快勝!!#32 ロシターがトリプルダブルを達成!!

「良いゲームで楽しむ事ができた。全員、ハードにプレーし、ハードにディフェンスを行なって、そこからフルコートの速い展開に持ち込み自分達がやりたいバスケットができた。全員にプレータイムを与える事ができたし、全員が得点もできた。

3Pシュートの確率も56%という事で、また#32 ロシター選手がなかなかできないトリプルダブルを達成できたので、とても良い試合になったと思う。これを明日ももう一度しっかりできるようにしたいと思う。」

「今日は失点を少なく、そして100点以上取る事を目標にしていて、その目標を達成できたのは良かったと思う。結果的にシュートも入り、良いプレーができたと思うが、もう少しアシストで得点に絡む事ができていたらと思う。

序盤からスタート５人のシュートが好調で、特に#25 古川選手の3Pシュートが当たっていたので、ベンチスタートという事で3ポイントシュートを打つというよりもドライブで攻める意識でプレーした。

プレーオフ進出を決めて、残り10試合という状況で、一番怖いのはチームの慢心。そこから起きる怪我が一番怖いので、残りの試合をしっかりとプレーしようとウィスマンHCからも常々言われていて、自分達はそれに向けてやっている。」

「出だしから相手のリズムではなく、自分達のリズムでバスケットをしようと話をしていて、ゲームに入った。自分達のバスケットで終始、相手を圧倒できたと思う。

ディフェンスを一生懸命やるという事が自分としてはベースにあるので、それを徹底する事によって、良い流れができてくる事は分かっているので、ディフェンスは意識してハードにやった。

（今日のゲームでの手応えは？）良い部分もあれば、経験不足も含めてミスもあるので、まだまだ練習しなければいけないと感じている。積極的なプレーはできたが、最後のフィニッシュやボックスアウトや状況判断でのミスなどの細かい部分は練習から詰めて行きたいと思う。」

「どんな試合であろうと勝利というものは気持ちよい。全選手がコートに立つ事ができ、全選手が得点できて良い試合だった。明日もゲームがあるので、しっかり準備して明日も臨みたい。

（トリプルダブルの記録達成に関して）人生で初のトリプルダブルなので、とても嬉しい。途中まで意識していなかったが、4ピリオドでアシストが9だという事が分かり、最後に#13 渡邉選手の3Pシュートをアシストできてよかった。

（#7 バローン選手とのプレーに関して）彼が復帰して、彼とのプレーをとても楽しんでいるし、怪我をして復帰したという状況なので、バローン選手にプレータイムを与えて、怪我する前の状態、それ以上の状態に持っていけるように実践を積んで、プレーオフに臨みたい。」