「とても楽しいゲームだったまさにプレーオフといった感じのこのようなゲームは好き。相手がかなりタフにやってくる事は分かっていたし、かなり良いバスケットをやってくる。しっかり自分達も準備して臨まないと難しいゲームになると予想していた。

シュートの確率が良くなく、リバウンドも通常よりも良くなかったが、オフェンスリバウンドを良いところで取れたと思う。今日のゲームで局面になったのは、シュートの本数が自分達の方が9本多かった。その要因というのはオフェンスリバウンドを取った後のシュート機会を広島より多く作れたからだと思う。」

「出だしから相手のペースとなり、追いかける展開になってしまった。我慢の続く展開だったが、一つずつ返していこうとプレーして、なんとか後半逆転して、そのままリードを保て勝利できた事は良かったが、個人的にも反省する部分があったので、明日もしっかり広島に挑みたい。 

広島は勢いあるチームで、オフェンスも能力ある選手がいるので、インサイド、アウトサイドとバランスの取れているチーム。チームしとても個人としても今日の反省点を見直して、明日は出だしから相手のペースにならないように、40分間自分達のバスケットをしたい。

（会場の雰囲気に関して）試合始まる前から、雰囲気がすごくあって、熱気もすごかった。本当に試合をしていて、自分達の力になった。厳しい戦いになればなるほど、ファンの方々の声援が力になる。プレーオフは全部負けられない戦い。出来る限りの声を出していただきたい。」

「広島には、良いシューターがいるのは分かっていた。試合の序盤から立て続けにシュートを決められて、最初からタフな展開になったが、自分達のゲームプランに沿ってプレーした。

まさにこれがプレーオフの戦い。タフで均衡した展開になるのがプレーオフだと思う。ファンの皆さんもすごい声援を受けて、今日ほどの声援を受けた事が無いのではないかというほどの声援だった。ファンの方々には、明日も今日と同じくらいの声援を送ってくれる事を期待したい。」

「出だしからアグレッシブに戦う意識は自分達ももちろんあったが、相手がすごくアグレッシブにやってきて、なかなかうまくいかない展開で、すごく厳しい試合だった。最終的に競り勝てた事は良かったし、明日も続くので前向きに捉えてやっていきたいと思う。

シュートが入る入らないという事よりもいかに、シュートまでうまく作っていけるかを常に考えている。インサイドが強い相手なので、そこをいかに守るかはチームとして準備をしてきた。また、リバウンドを制したいという気持ちもあったので、今日のゲームでは広島を上回れたので、前向きにとらえて、継続していきたい。我慢して我慢して戦えた結果だと思う。

（ホームでのプレーオフの雰囲気に関して）本当に多くの方に会場に足を運んでいただいて、声援を送っていただけるのは、自分達の後押しになるし、自分達もプレーしていて気持ちいい。あの皆さんの応援があって、勝利できたと思う。明日も試合があるので、引き続き応援をお願いします。」