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9/10(土)プレシーズンゲーム vs 高陽 ゲームレポート

2016/9/10(土)15:00TIP-OFF
会場:栃木県立県南体育館
21 1P 17
24 2P 8
19 3P 22
27 4P 20

入場者数:1108人

試合レポート

1クォーターはティップオフ直後に高陽#13 キムの3Pシュートで高陽が先制。すぐさま栃木も#10 竹内のジャンパーでお返し。#0 田臥のジャンパー、#4 ギブスのフリースロー、#32 ロシターのゴール下で応戦し一進一退の展開。#13 渡邉を投入し、ファーストショットで3Pを決め、続けて#4 ギブスがルーズボールに飛び込み#32 ロシターがつなぎ点差を広げ21-17で1クォーター終了。

2クォーターは#13 渡邉の3Pシュートで先制。#4 ギブスのリバウンドショット、#10 竹内のフリースロー、#13 渡邉の3P、#10 竹内の速攻から15点差をつけて高陽がタイムアウト。タイムアウト後も#13 渡邉が3Pシュート・アシストと勢いが止まらず、反撃のチャンスを与えず好守備からさらに点差を広げ45-25で20点リードし前半終了。

3クォーター立ち上がり#32 ロシターのゴール下、#27 熊谷の速攻、#11 須田の3Pで得点するも、高陽もミドルレンジのシュートをきっちり決め返し、均衡した状態が続く。高陽#2 バセットのドライブ・アシストから点差を縮められるも#4 ギブス、#11 須田の得点で17点のリードを保ち64-47で最終クォーターへ。

4クォーター立ち上がりから#4 ギブスの粘り強いリバウンドから#24 ブレントンのゴール下、続けて#10 須田のバスケットカウントで20点差とし、高陽はタイムアウト。攻撃の手を緩めず、#24 ブレントンのアシストから#4 ギブスのバスケットカウント、#0 田臥のジャンパー、#13 渡邉の3P、#4 ギブスのバックダンクで30点差に。ディフェンスから攻撃の良い形が多く飛び出し、ブレックスらしい戦いを展開し、91-67でブレックスが勝利いたしました!

主なスタッツ

  • #4 ギブス 19PTS、8R、6AS、4ST
  • #13 渡邉 19PTS(3P 5/9)
  • #10 竹内 14PTS
  • #11 須田 14PTS
  • #0 田臥 6AS
  • #24 ブレントン 6R、6AS

詳しくはこちら(PDF 47.7KB)

フォト

ヘッドコーチ・選手コメント

トーマス・ウィスマンHC

「今日はバランスの取れたパフォーマンスだった。オフェンス、ディフェンス両面でたくさんの選手が貢献した勝利だった。いい試合だったと思う。
そして、韓国の昨シーズンのチャンピオンチームという相手に対していい形で勝利できた。もちろん高陽さんは普段慣れているものとは違う環境で、タフな部分があったと思うが、高陽さんのようないいチームに対してブレックスのスタイルを貫いて勝てたことはよかった。

今日の試合は昨シーズンの得点源であった#25 古川選手が代表で不在で、#32 ロシター選手は6PTSだったが、それでも他の4人の選手が二桁得点を重ねて、91点も奪うことができた。

チーム全体で25AS、3人が6AS、しかも3人共25分以下のプレータイムでそれだけの活躍ができたし、さらにターンオーバーも7に抑えられたことはしっかりボールをシェアして、全員が活躍できたこともよかった。」

トーマス・ウィスマンHC

#4 ジェフ・ギブス選手

「韓国の昨シーズンのチャンピオンチームに対していい形で勝つことができた。しっかり自分たちのゲームプランに沿って、フィジカルに強く、自分たちのやるべきことをやって勝つことができたいい勝利だったと思う。
(6アシストをマークしたことについて)
他の選手がしっかり動いてくれるので、アシストも出しやすい状況がある。今日はチームとしても25アシストできたということで、チームとして素晴らしい数字だと思う。チーム全体でどっからでもシュートを狙える選手が多いので、アシストを出しやすい環境。今日はチームとして常に動き続けたことがより多くのアシストにつながったと思う。」

#4 ジェフ・ギブス選手

#11 須田侑太郎選手

「自分の立ち位置を考えるとプレシーズンはコーチにアピールする意味でもとても重要。まずはディフェンスからしっかりやっていこうと試合に臨んだ。オフシーズン中のトレーニングでディフェンスからの速攻の練習をしていたので、それが出せたのはよかった。
最初は何も知らない相手だったのが、試合の中でアジャストしていくことができた。細かいコミュニケーションミスはあったが、失点を70以下に抑えられたことがよかったと思う。オフシーズン中の合宿の中で、どうすれば勝てるかというディスカッションをしたときに2人(#25 古川選手と#32 ロシター選手)に頼らないで、他の選手も得点していく目標を立てたので、それが発揮できた試合だった。」

#11 須田侑太郎選手

#13 渡邉裕規選手

「前回のプレシーズンゲームで得点が伸びなかったので、古川(#25 古川選手)がいない中で、自分だけじゃなく、みんな思いっきりシュートを狙っていく気持ちで試合に臨んでいたと思う。シュートが入っても、入らなくても、今のブレックスには得点パターンは色々あり、バランスよく点数が取れたのでよかったと思う。
前回の京都戦ではリバウンドで競り負ける部分もあったので、それが直接結果に反映されてしまったので、今日はリバウンドを積極的に絡んでいった。
今日の試合はジェフ(#4 ギブス選手)も公輔さん(#10 竹内選手)も馴染んできた感覚があるので、今日くらいのオフェンスは普通にやればできるはず。今日のような失点が理想的なゲームプランだと思う。」

#13 渡邉裕規選手

次回のプレシーズンゲーム

開幕前最後のプレシーズンゲーム!対戦相手は古豪・SR渋谷!

日付
9月11日(日)15:00TIP-OFF
対戦相手
サンロッカーズ渋谷
会場
栃木県立県南体育館
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