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1/5(木)オールジャパン2017 3回戦 vs 四国電力 ゲームレポート

2017/1/05(木)16:00TIP-OFF
会場:国立代々木競技場第一体育館
18 1P 28
13 2P 25
20 3P 26
15 4P 20

試合レポート

1ピリオド、スタートは#0 田臥、#9 遠藤、#10 竹内、#24 ブレントン、#25 古川。
四国電力#6 本井に先制されるも、すぐに#9 遠藤がやり返す。その後、#25 古川が3ポイントを2本、#10 竹内がゴール下を決めるなどリードを広げるも四国電力#4 香川に2本の3ポイントシュートを決められる。しかし、ブレックスはディフェンスから仕掛け、四国電力の得点が止まると、#24 ブレントンがファウルで得たフリースローを2本決め、#27 熊谷がバスケットカウント、さらにブレイクからダンクを決める。#11 須田、#24 ブレントンも得点を重ね、終盤、四国電力#13 笠井に3ポイントを決められるも、#11 須田がミドル、#21 橋本がオフェンスリバウンドから加点するなどし、28-18で1ピリオドを終了。

2ピリオド、#27 熊谷が3ポイントを決める。#24 ブレントンがエネルギッシュなプレーでチームを牽引し、さらに、#21 橋本と2人でオフェンスリバウンドで地力の違いを示す。スティールからのファストブレイクで#3 前村もレイアップを決めるが、四国電力に4連続得点を許す。しかし、#13 渡邉が3ポイントを入れて再び試合の流れを変え、#10 竹内がバスケットカウント、#13 渡邉、#27 熊谷が3ポイントを続けて入れて、四国電力を突き放す。#21 橋本が#24 ブレントンのアシストからゴール下、さらに終了間際にもオフェンスリバウンドを自ら奪い、ミドルを沈めて51-31で前半を折り返す。

3ピリオド、#21 橋本が#25 古川のアシストから決める。#24 ブレントンがドライブイン、さらに#21 橋本のアシストからゴール下を決める。しかし、四国電力#4 香川と#6 本井に3本のシュート、さらに#12  鈴木にバスケットカウントを決められる。四国電力に連続得点を奪われるも時間帯があるも、ブレックスは#11 須田が2本、#3 前村が1本、3ポイントをそれぞれ決め、さらに#27 熊谷がバスケットカウント、3ポイントを決めて79-51で3ピリオドを終了。

4ピリオド、開始早々、#11 須田が得点。さらに、#27 熊谷、#11 須田が3ポイントを決めると、#21 橋本がバスケットカウント、#10 竹内がゴール下を決めるなどし、畳み掛ける。#24 ブレントンのロブパスから#27 熊谷が豪快なアリウープを叩き込むなど最後までアグレッシブにプレーをし、99-66で勝利。準々決勝進出を決めた。明日の準々決勝は千葉ジェッツと対戦。

主なスタッツ

  リンク栃木ブレックス 四国電力
得点 #21 橋本 20PTS
#27 熊谷 20PTS
#11 須田 12PTS
#24 ブレントン 12PTS
#3 前村 10PTS
#4 香川 18PTS
#12 鈴木 18PTS
アシスト #24 ブレントン 8AS
#0 田臥 3AS
#11 須田 3AS
#7 植村 4AS
リバウンド #24 ブレントン 20R(OR:6)
#21 橋本 12R(OR:9)
#13 笠井 8R

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フォト

ヘッドコーチ・選手コメント

 
ヘッドコーチ

トーマス・ウィスマン

トーマス・ウィスマン ヘッドコーチ

「普段なかなかプレータイムが多くない選手たちにとってはいいゲームになったと思う。チームとしてやるべきことをしっかりやろうとゲーム前に話した。今年のオールジャパンは5日間で4試合を戦わなければならず、普段プレータイムの多い選手たちのプレータイムを下げて、ベンチプレイヤーをより多くチャンスを与えた。よくやってくれてはいたが、まだ修正しなければいけないポイントがある。ここから明日の千葉戦に集中する。
#4 ギブス選手、#32 ロシター選手は休ませることにした。#0 田臥選手、#25 古川選手もなるべくプレーさせたくなかったが、本人たちが少しプレーしたいとのことだったので、本人の意思を尊重した。
#21 橋本選手はもう少しフィジカルを強くして、シュートのフィニッシュを決めきれるようにトレーニングをしないといけないが、今日は彼にとってプラスになったと思う。彼は素晴らしいシューターだが、ディフェンス面でのフィジカルの強さ、インサイドで押し込まれない強さを身に着けていかないといけない。」

 
PG/SG

前村 雄大

#3 前村雄大選手

「普段プレータイムがもらえていない選手が今日は長くプレータイムをもらえることは以前からわかっていたが、序盤は気合が空回りしてしまった。体が思うように動かず、プレッシャーを与えようとしたが、逆に抜かれてしまったりしたので、ディフェンスの面ではとてもチームに迷惑をかけたと思う。次チャンスがあるときはしっかり修正して、ディフェンスからチームディフェンスに徹しないと、オフェンスにいい影響がない。
シュートはみんな気持ちよく打てたが、相手がゾーンディフェンスを仕掛けてきたときにもっとガードとして組み立てを考えないといけない。ディフェンスは足を使ってアグレッシブに行こうと考えていたが、オフェンスではチームとしてのオフェンスがまわるように意識した。特にジェフ(#4 ギブス選手)やライアン(#32 ロシター選手)が出ずに、トミー(#24 ブレントン選手)が出ているときにどういうセットオフェンスが 有効なのかはゲーム前にしっかり頭に入れて臨んだ。ただ、相手がゾーンが多かったので、しっかりハイポストに入れて、外のシューターも気持ちよく打たせないといけない。
明日からはBリーグのチームと当たるので、簡単にはいかない。ベンチでいつでも出られるように、いざコートに立つ時には100%パフォーマンスができるように準備をする。」

 
PF/C

橋本 晃佑

#21 橋本晃佑選手

「ゲームの入りが良くなくて、ディフェンスから締めていこうと臨んで、1ピリオドより2ピリオドの方が良いディフェンスができて流れも良かったと思う。ブレックスに入団して、ここまで長い時間出場させてもらったのは初めてだったが、ゲームの感覚を取り戻せて自分のプレーができた。 (課題は)リバウンドをもっと意識してやっていきたい。
(プロとして初のオールジャパンだったが?)学生の頃は、プロのチームを倒してやろうと思ってやっていた。ブレックスに入ったが、その気持ちは変わることなく自分なりにもっと上を目指してやっていこうと思う。」

 
SF/PF

トミー・ブレントン

#24 トミー・ブレントン選手

「流れを自分たちから作って、オフェンスもディフェンスも良い形でできていたと思う。 普段、コート上でリーダーシップを発揮するユウタ(#0 田臥)やライアン(#32 ロシター)がコートにいない時間帯が多かったので、チームを引っ張っていかなければいけないと思い『声』をしっかり出して、自分自身も楽しんでプレーできた。 チームをしっかり牽引して盛り上げられたと思う。 明日の千葉戦に向け、しっかり集中していきたいと思う。 オールジャパンでの優勝はシーズン前から掲げていた目標の一つなので、まずは明日の1戦にしっかり集中していきたい。」

オールジャパン2017 準々決勝!

日付
1月6日(金)16:00TIP-OFF
対戦相手
千葉ジェッツ
会場
国立代々木競技場第一体育館

今季唯一の県北・県南でのホームゲーム!チケット好評販売中!

栃木銀行 presents LINK TOCHIGI BREX HOME GAME
1/18(水)19:00TIP-OFF
vs 千葉ジェッツ
会場:栃木県立県南体育館(栃木県小山市)
今季唯一の県南体育館でのホームゲーム!

オーエンス presents LINK TOCHIGI BREX HOME GAMES
1/21(土)15:00TIP-OFF
1/22(日)13:00TIP-OFF
vs 川崎ブレイブサンダース
会場:栃木県立県南体育館(栃木県大田原市)
県北体育館でのホームゲームはこの2試合のみ!

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