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1/6(金)オールジャパン2017 準々決勝 vs 千葉ジェッツ ゲームレポート

2017/1/06(金)16:00TIP-OFF
会場:国立代々木競技場第一体育館
21 1P 13
16 2P 11
21 3P 16
23 4P 22

試合レポート

1ピリオド、千葉#2 富樫に3Pシュートで先制されるも、すぐに#25 古川、#32 ロシターが得点。千葉は#2 富樫、#3 パーカー、#33 ストーンが加点。一方、ブレックスも#32 ロシター、#25 古川、#9 遠藤がミドルを決め、一進一退の攻防に。
しかし、千葉#34 小野、#3 富樫に連続3Pシュートを決められリードを許し、ブレックスはタイムアウト。タイムアウト後、#13 渡邉が3Pシュートを決め、反撃するも13-21で1P終了。

2ピリオド、千葉#31 原に決められるも、#11 須田がミドルを決め、#4 ギブスが自らスティールを奪い、そのままダンクを決めて点差を詰める。#32 ロシターがファウルで得たフリースローを決めるが、千葉#33 ストーンにバスケットカウント、#2 富樫に3Pシュートを決められ、突き放される。
#32 ロシターがミドル、さらに#24 ブレントンのアシストから得点するのの、ブレックスはミスが続き得点できない苦しい展開。終了間際に千葉#34 小野に3Pシュートを決許し、24-37で前半を折り返す。

3ピリオド、千葉に0-11のランを許す苦しい展開。#32 ロシターがインサイドで奮闘するも、千葉#34 小野にバスケットカウントを許す。ブレックスは#13 渡邉が3Pシュートを決めると反撃開始。#10 竹内がバスケットカウント、#4 ギブスがインサイドをねじ込み、#10 竹内がオフェンスリバウンドからプットバックを2本決める。終了間際に千葉#33 ストーンに得点を許し、40-58で最終ピリオドへ。

4ピリオド、ブレックスは3ピリオド終盤の流れを持続できず、ミスから失点を許す苦しい展開。#11 須田が3Pシュート、#25 古川、#32 ロシターが得点を重ね、最後まで諦めずにディフェンスでプレッシャーをかけるも、失点を食い止められず悔しい敗戦に。

主なスタッツ

  千葉ジェッツ リンク栃木ブレックス
得点 2P:24/41(58.5%)
3P:8/23(34.8%)
  • #33 ストーン 25PTS
2P:16/53(30.2%)
3P:4/16(25.0%)
  • #32 ロシター 20PTS
  • #4 ギブス 10PTS
アシスト 10
  • #3 富樫 5AS
7
  • #0 田臥 2AS
  • #32 ロシター 2AS
リバウンド 45(OR:7)
  • #33 ストーン 10R
38(OR:13)
  • #10 竹内 9R(OR:5)
  • #4 ギブス 8R(OR:4)
  • #32 ロシター 8R

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フォト

ヘッドコーチ・選手コメント

 
ヘッドコーチ

トーマス・ウィスマン

トーマス・ウィスマン ヘッドコーチ

「勢いでもやられてしまったし、悔しい思いしかない。激しさ、勝ちたい気持ち、タフさもすべての要素において負けていた。一番残念だったことはそれに対して自分たちが跳ね返す力がなかった。自分たちがやりたいことはすべて千葉にやられてしまい、自分たちにはなかった。リバウンドでも競り負けている。レギュラーシーズンでは1試合平均16.8のアシストも今日はわずか7本しかない。自分たちがいつもやっていることをやれなかった。(京都戦、名古屋戦、そして今日と)敗戦を続けるわけにはいかないので、解決策を見つけていかないといけない。第1ピリオドの残り3分から離されてしまったが、それ以前から得点が伸びてなく、ディフェンスが崩れてリードを許した。決めるべきところのシュートが決まっていない。3Pシュートの確率が25%、2Pシュートの確率が30%では勝っていくのが難しい。自信を失ってスランプのような状況に陥っているのかもしれないが、誰かがしっかり決めるオフェンスを作っていかないといけない。オフェンス面で苦しんでいた状況は今までもあったが、今まではディフェンスを機能させることで勝ってきた。しかし、今日はそこが耐えることができず、ブレックスのリバウンド数はレギュラーシーズンではリーグ1位だが、今日のゲームではリバウンドで勝っていたのは1ピリオドだけで、その後はリバウンド数で負けていた。」

 
PG

田臥 勇太

#0 田臥勇太選手

「#2 富樫選手をはじめ、千葉の選手に激しく伸び伸びとプレーをさせてしまった。前回の対戦で敗れているので、前回の敗戦を今日に繋げなければいけなかったが、今日はさらに点差を広げられて負けてしまった。
後半戦の最初の相手も千葉なので、同じ結果にならないようにしなければいけない。今日の敗戦を自分も含めて一人一人が、チームとして何が悪かったのか?どうしなければいけなかったのか?を本当に重く受け止める。後半戦があるので、下を向かずにこの敗戦を次につなげていく。」

 
SG/SF

遠藤 祐亮

#9 遠藤祐亮選手

「気持ちは入っていたつもりだったが、相手の勢いに飲まれてしまった。自分たちのリズムにできずに、40分間相手のペースでいってしまった。自分のディフェンスで流れを止められる場面もあったと思うが、自分の弱さで出せずに、チームに勢いを与えられなかった。#25 古川選手が復帰してきた今、自分がこれからどう変わっていくか考えないといけない。千葉は能力の高い選手が多く、ディフェンスで引いてしまって、シュートファウルや最後までフィニッシュされたりする場面が多かった。そうなってしまっては千葉のペースになってしまう。ここ数試合もそうだが、ファストブレイクが出ていないことが多い。ブレックスらしさはディフェンスがよくて、トランジションから走ることだと思う。それが最近はハーフコートのバスケットみたいになってしまっているが、そこを打開できるのはスタートメンバーで言えば自分だと思う。そういうプレーをもっと増やしていきたい。自分たちの消極性が出てしまい、アタックして、スペースが空いて、そこに走り込んだ選手にパスして、3Pシュートを打つというシーンがなかった。勝ちたいという気持ちがチームメイトにも、見てる人にも伝わるようなプレーをして、圧倒的な強さで勝っていけるようなチームを作り上げないといけない。自分たちのコミュニケーションもよくないと思うので、チームワークをもっとよくしていきたい。」

 
PF/C

竹内 公輔

#10 竹内公輔選手

「2週間空いて、レギュラーシーズン再開後の最初のゲームがまた千葉になるが、千葉には連敗していて、ホームで死ぬ気でやらないといけない。悔しい思いをさせられているが、自分たちが一歩ステップアップするかの瀬戸際なので、2週間の間に自分たちが各自やるべきことを考えてやると話し合ったので、各自が強い気持ちを作って、次の練習を迎えたい。」

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栃木銀行 presents LINK TOCHIGI BREX HOME GAME
1/18(水)19:00TIP-OFF
vs 千葉ジェッツ
会場:栃木県立県南体育館(栃木県小山市)
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1/21(土)15:00TIP-OFF
1/22(日)13:00TIP-OFF
vs 川崎ブレイブサンダース
会場:栃木県立県南体育館(栃木県大田原市)
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