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第93回天皇杯・ 全日本バスケットボール選手権大会 準々決勝 千葉ジェッツ戦 ゲームレポート

 

ゲームレポート

ベンチメンバーが躍動し、追い上げを見せるも及ばず敗戦。

1ピリオド

栃木 20-22 千葉

立ち上がり千葉に3連続ゴールを決められリードを許すと、千葉にオフェンスリバウンドを奪われ加点される。
しかし、#31 喜多川、#9 遠藤、#46 生原の3Pシュートなどで応戦し、20-22で1ピリオド終了。

 

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2ピリオド

栃木 34-45 千葉

千葉#21 エドワーズに2本のバスケットカウントを許すなど、インサイドでの失点を抑えられず点差を広げられてしまう。
#46 生原のバスケットカウント、#13 ボーズマン、#32 ロシター、#46 生原が3Pシュートを決めるも、オフェンスでのミスが響き得点に苦しみ、34-45で前半終了。

 

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3ピリオド

栃木  49-64  千葉

開始から千葉に0-12のランを許してしまい、リードを一時23点まで広げられてしまう。
#91 落合がジャンパー、#18 鵤がレイアップで得点。
さらに#24 渡邉、#18 鵤が3Pシュートを決めるなどし、49-64で最終ピリオドへ。

 

 

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4ピリオド

栃木  71-76 千葉
 

#24 渡邉のレイアップ、#13 ボーズマンの連続得点で追いあげる。
激しいディフェンスから#4 ギブスが連続得点し、追い上げを見せるも及ばず、71-76で敗戦。

 

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HC・選手コメント

安齋 竜三 HC

控えメンバーが試合が決まりかけていたところを戻してくれた事は大きかったが、最後の場面で選手起用でその勢いを潰してしまったので、そこは自分の責任。
自分たちとしては、1試合でも多く強いチームと対戦して、成長していかなければいけないと思っていたので本当に悔しいし、まだ試合をやりたかったが、切り替えてリーグ戦に向けて頑張りたい。」

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#9 遠藤祐亮選手

「ディフェンスでエナジーを出して40分間やろうと試合に臨んだが、スタートが悪かった。
エナジーを出してディフェンスをし、流れを作るのが自分の仕事だと思うが、それが出来なかった。
途中ベンチメンバーがそのようなプレーをしてくれて、自分たちもそれに乗れたのは良かったと思うが、出だしで自分がそれをやらなければいけないと思う。
これからのレギュラーシーズンではこのような試合は無いようにしなければいけない。
千葉はガード陣が多い中、オールコートでプレッシャーをかけていいディフェンスが出来ていたことは収穫。
これを後半戦に向けて強度を上げてやっていければと思う。」

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#18 鵤 誠司 選手

「出だしでつまずいたり、勝てた試合を落としてしまったことは悔しい。
流れが悪い中試合に出て行くベンチメンバーで少しでも自分たちの流れになるようにという思いで、エナジーを持ってやった結果、自分たちの流れになった。
自分自身では積極的にゴールにアタックしていこうと思って臨んだ試合だったので、それが形になったと思う。
千葉は強力なインサイド陣と素晴らしいシューター陣がそろっているので、リバウンドを取られたり、アウトサイドシュートを高確率で決められてしまった場面があった。
やられてはいけない部分を明確にしてディフェンスが出来た時間帯もあったので、良い部分は明確になった。
リーグ戦はまだ続くが、チームはいい方向に向かっているので、チャンピオンシップに向けてしっかり勝ち星を取っていかないといけない。
もう一回チームが一つになって、戦っていきたい。」

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#32 ライアン・ロシター選手

「スタートの5人がいい流れを作れず、スロースタートになってしまった。
その後ベンチメンバーがしっかりと戦ってくれて、勝つチャンスを得るまでやってくれた。
スタートの5人が必要なエナジーや激しさ、試合のいい流れを作ることができず、自分たちのやるべきことが出来なかった。
エナジーを持って試合に臨むことが出来なかった自分たちに対し、千葉は激しくアグレッシブにプレーしていたので、その差だったと思う。」

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